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富士見iPhoneクラブ ― 第17回

「発売日忘れてたああああ」も防ぐ、iPhoneリマインダーの使い方

2012年04月30日 12時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(編集担当:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく本連載。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

リマインダー、使わないなんてもったいないよ!

iOS 5からの新機能アプリ、「リマインダー」

 iPhoneの公式アプリとして、iOS 5から「リマインダー」というタスク管理アプリが搭載された。画面右上の「+」を押すだけでタスクが登録でき、終わったタスクには左側のチェックボックスにチェックを入れる……という、シンプルながら使い勝手のよいもの。常に携帯することが多く、手帳やメモよりも気軽に追加・削除ができるiPhoneで、備忘録的にタスクが管理できるのはとても便利だ。

 ……なのだが、そもそも「リマインダーに用事を入れておきながら、そのこと自体を忘れる」という情けない事態も考えられる。忘れるほうが悪いと言えばそれまでなのだが、そこは人間の悲しいさが。急な用事に気を取られたり、何かに熱中していたりして思い出せないこともある。そもそも今までタスク管理の習慣がなかったという人にとっては、意外とリマインダーそのものの存在を忘れてしまうことも多いだろう。

 そのため、「リマインダー」アプリには「後で通知」という項目がある。ここで「通知日」をオンにして設定しておけば、アラーム機能のようにタスクを知らせてくれるというわけだ。しかし、中には「帰り道でコンビニで公共料金を振込みたいが、今日は何時に帰れるかわからない」というようなケースに見舞われたりもする。

指定した時間にタスクを知らせてくれる機能もある

リマインダーを便利に使うには「場所」「時間」の設定がツボ

 そこで役に立つのが、「後で通知」の「場所」という項目だ。これをオンにして、指定した場所に近づくか離れるかすると、iPhoneのGPS機能を利用して、自動的にタスクを知らせてくれる仕組みになっている。使い方はいたってシンプル。設定したタスクをタップし、「後で通知」をタップ。「場所」をオンにして、デフォルトで「現在地」をタップする。ここから、現在地か、「連絡先」に登録してある住所を選ぶ。あとは「出発時」か「到着時」を選んでおけば、それに応じてポップアップでタスクが表示される。当然だが、「設定」アプリで「位置情報サービス」をオンにしておかないと機能しないので、そこは注意してほしい。

今いる場所で設定したいなら「現在地」に、連絡先の住所を登録したいなら「住所を選択」にしよう
あらかじめ「連絡先」に住所を登録しておかなくてはいけないことに注意だ

 「出発時」の設定は、家を出る際に用事を思い出させるという使い方が一般的だろう。ほかにも、書籍やCDの発売日に、職場や学校などに設定しておくという使い方もある。帰路につく際にリマインダーが作動するので、買いそびれを防止してくれるというわけだ。

 一方「到着時」の設定なら、自分が降りる駅やバス停を「到着時」の場所に設定しておき、目覚ましがわりに使うというテクもおススメ。移動中にちょっと居眠りしたいという、お疲れモードのときに役立つだろう。ただ、交通機関によっては、着信音の大きさに注意してほしいところだ。

 問題点としては、「現在地」、すなわちリマインダーにタスクを登録したときの場所か、連絡先に入れてある住所の2つしか、通知場所として設定できないこと。「マップ」のように、地図上の任意の場所にピンを置いて設定する……ということができない。そのため、コンビニ、薬局、スーパー……と一つ一つ設定するよりは、通勤/通学の際に必ず通る場所(最寄り駅など)を登録しておき、行き帰りの道の途中で気づかせてもらう、という方がスマートだろう。

たとえば電車で寝てしまいそうなとき、「到着時」に降りる駅の住所を設定すれば近づいた時に目覚ましがわりになる

このテクを使っている覆面:ニッシーさん

 リア充である私は、スケジュール確認をうっかり忘れてしまうこともある。そういうときでもこの機能を使えば、今日はどの女の子のお店に行けばいいかがすぐわかるので便利だ。

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