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新東名でXiやケータイは入るのか? 電波を実走チェック!

2012年04月30日 12時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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さっそく新東名全線を走破し
すべてのSA・PAで電波をチェック!

 4月14日からついに開通した新東名高速道路。渋滞緩和を狙って従来の東名高速道路と並行して走っており、今のところ静岡県の御殿場JCTから浜松いなさICまでが開通している。2020年度に全線が開通する予定だが、そうすると神奈川県の海老名から愛知県の豊田まで、全長254kmの高速道路になる。東名最大の渋滞地域である、厚木~海老名間、豊田~岡崎間をスルーできるのは魅力的なので、一刻も早く開通してもらいたいところだ。東名に合流するのは変わらないから、結局そこで渋滞が発生するのかもしれないが……。

NEXCO中日本のサイトより。次は2014年に三ヶ日から豊田までが開通する

 それはともかく、渋滞緩和とともに新東名のウリとされているのがケータイの電波状況の良さ。地形的に、長いトンネルが多く続くが、その中でも電波が途切れない、SA・PAではもちろんバリ5など、ネット環境がないと耐えられないASCII.jp読者にピッタリな高速道路といえるだろう。でも、今は3G回線からLTEへとシフトしている真っ最中。LTEは入るのだろうか? という疑問がふつふつと湧いてきた。

 そこで、新しい高速道路が開通したら走らないと気が済まない筆者が、趣味と実益を兼ねて新東名162km、そしてすべてのSA・PAでLTEが入るかどうかを検証してきた。ただし、キャリアはドコモ(Xi)とウィルコムのみで、端末はXiルーターのL-09CとGALAXY S II、X PLATE。X PLATEにはブラウザーなどはないので、主に電波が入るのかどうかを検証しただけである。計測方法として、アプリの「SPEEDTEST.NET」を使い、5回計測して一番スコアが高かったものを掲載した。そして、計測したのは御殿場から三ヶ日への下り側のみ。SUPER GT 鈴鹿戦のあとには、ソフトバンクやauで上りを試してみたい。

深夜だったので売店で開いているところは少なかったが、走っているクルマも少なかった

ロードノイズ少なめで走り心地は最高の新東名

 高速道路としてのレビューは、開通したてだから当然なのだがすべてが綺麗。トンネルもガードレールもETCレーンもピカピカ。印象はアップダウンのない中央道という感じだ。海沿いを走る東名とは違って山の中を走るため、多少の勾配はあるが緩やかなので気付きにくいし、スピードが劇的に落ちるというほどでもなかった。街灯はジャンクションやSA・PAへの入り口にのみあるだけなので、深夜に走るとクルマのライトだけなのがちょっと恐かった。ゴールデンウィークにSUPER GTを観戦しに行くという人は(そうでない人も)、ぜひとも昼間に新東名を走ってみよう。

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