日中の気温が20度を超える日も珍しくなくなり、本格的な春の訪れを感じるなか、秋葉原には多数のサンプルフィギュアが到着。それらのなかから発売当日にソフマップアミューズメント館でサンプル展示も始まっていた「初音ミク HSP ver.」の模様からお伝えしいてこう。
ショルキーを抱えた神崎版ミク
“鼻そうめんP”として初音ミクの楽曲製作者としても知られる、イラストレーター・かんざきひろ氏の描いた「初音ミク HSP ver.」が、マックスファクトリーから発売された。今回立体化されたミクは、ミクカラーのショルダーキーボードを演奏中の様子のもの。ショルダーキーボードの先には、かんざきひろ氏がよく描く謎の生物が付属されている。
これまでの初音ミクのスケールフィギュアというと、クールなイメージのものが多いなか、かんざきひろテイスト溢れる、ふっくらとした柔らかく可愛らしい雰囲気になっている。全高200mmで、1/7スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で7800円、ソフマップアミューズメント館で6480円。