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この再現度はお見事! かんざきひろ版の可愛らしい初音ミク

2012年04月13日 22時33分更新

文● 伊藤 真広

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 日中の気温が20度を超える日も珍しくなくなり、本格的な春の訪れを感じるなか、秋葉原には多数のサンプルフィギュアが到着。それらのなかから発売当日にソフマップアミューズメント館でサンプル展示も始まっていた「初音ミク HSP ver.」の模様からお伝えしいてこう。

ショルキーを抱えた神崎版ミク

 “鼻そうめんP”として初音ミクの楽曲製作者としても知られる、イラストレーター・かんざきひろ氏の描いた「初音ミク HSP ver.」が、マックスファクトリーから発売された。今回立体化されたミクは、ミクカラーのショルダーキーボードを演奏中の様子のもの。ショルダーキーボードの先には、かんざきひろ氏がよく描く謎の生物が付属されている。

 これまでの初音ミクのスケールフィギュアというと、クールなイメージのものが多いなか、かんざきひろテイスト溢れる、ふっくらとした柔らかく可愛らしい雰囲気になっている。全高200mmで、1/7スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で7800円、ソフマップアミューズメント館で6480円。

ソフマップアミューズメント館で展示中のサンプルの全身と表情のアップ

左側から見た全身と表情のアップ

右側から見た全身と表情のアップ

後ろ姿と、緑色の謎生物

ミクカラーのショルダーキーボード

台座には、謎生物が描かれていた

パッケージ表・裏

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