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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第245回

這いつくばった感満点!「NEX-5N」で地面スレスレ猫撮影

2012年04月06日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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カラフルな花壇にやさぐれた猫。おおきく前ボケを入れられるのも明るいレンズの楽しさである(2012年3月 ソニー NEX-5N)
カラフルな花壇にやさぐれた猫。おおきく前ボケを入れられるのも明るいレンズの楽しさである(2012年3月 ソニー NEX-5N)

 前回、ソニーの「NEX-5N」に明るい単焦点レンズ(50mmF1.8)をつけて猫を撮る話をしたけど、その続き。

前回に引き続き、NEX-5N+50mmF1.8のレンズでお届けします前回に引き続き、NEX-5N+50mmF1.8のレンズでお届けします

 新しいレンズを持って「谷根千」まで猫と戯れに行ってきたのだ。谷根千は「谷中・根津・千駄木」の頭文字を合わせた言葉で、つまりまあ、あのへん一帯をそう呼ぶらしい。

 実は2010年末あたりに訪れて、この連載でも2回にわたって取り上げたのだが(第182183回)、再訪である。

 でもまあ、いそうでいないのが猫たるゆえんで、あれはなんだろねえ。猫がいないわけじゃなくて、いるけど姿が見えないのだ。お昼頃だったので、きっと目に付かないところでくつろいでたんでしょう。

 と思ったら、真っ白な猫がしゅっと横切っていったのである。

 そのまま民家に入っちゃったのだが諦めきれず。ポケットの猫おやつの袋をかさかさと鳴らすと、門の下の隙間から近づいてきてくれたのだ。

 すかさずNEX-5Nの液晶モニターを開き、地面スレスレの位置で目にピントを合わせて撮影。

猫が通れるわずかな隙間があれば写真も撮れちゃうのだ。それがモニターがチルトするカメラのいいところ。「およっ」って表情が可愛い。しかも丸い目に丸い顔(2012年3月 ソニー NEX-5N)
猫が通れるわずかな隙間があれば写真も撮れちゃうのだ。それがモニターがチルトするカメラのいいところ。「およっ」って表情が可愛い。しかも丸い目に丸い顔(2012年3月 ソニー NEX-5N)

 青い目をした真っ白な子でした。

 こういう猫目線で這いつくばった感がある写真を撮れるのってやっぱ楽しいわ。

 続いて、猫といえば「夕焼けだんだん」。まあ、ここで猫に出会えなかったら諦めて帰ってふて寝するしかあるまい。

 訪ねてみると、目つきが鋭いやさぐれた風の猫が1匹。

 最近現われた(つまりは、捨てられたってことだろう。捨てないでください)猫らしく、去勢の印、耳カットがない。

 まあ、そんな猫は珍しくも何ともないのだが、こういう猫が花壇ごしにいるとなると話は別(冒頭写真)。

 カラフルな花壇にやさぐれ猫ってカップリングが楽しくて撮らせていただきました。手前に赤い大きな花をぼかして入れて。

 ついでにペロリとした写真も。

舌なめずりするやさぐれ猫。毛が生え替わる時期だから、余計そう見えるのかも。しゃがんで花壇の花を下に入れて撮ってみた(2012年3月 ソニー NEX-5N)
舌なめずりするやさぐれ猫。毛が生え替わる時期だから、余計そう見えるのかも。しゃがんで花壇の花を下に入れて撮ってみた(2012年3月 ソニー NEX-5N)

 ペロリなんて可愛い擬音より「舌なめずり」といった方が似合いそうな風貌ではありますが。

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