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HighPoint「RocketCache 3240X8」

SSDをキャッシュ領域として利用する拡張カードが登場

2012年04月04日 23時14分更新

文● 増田

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 SSDをキャッシュ領域として利用可能な拡張カード「RocketCache 3240X8」がHighPointから登場した。最大4台のSSD/HDD接続に対応する。

SSDをキャッシュ領域として利用可能な「RocketCache 3240X8」がHighPointから発売

 この製品は、Marvell製“88SE9485”コントローラーを搭載したSSDキャッシュカード。最大4台までのHDDとSSDを接続可能なSFF-8087ポートを備えたPCI Express x8インターフェース対応の製品だ。
 アクセス頻度の高いホットデータをSSDへキャッシュすることで、大容量かつ高速なストレージ環境を構築可能。ドライブの構成は性能重視から信頼性重視まで4つのモード(Maximum Performance/High Performance with Cache Protection/High Protection and Cache Performance/Maximum Protection)が用意されており、用途に合わせて自由に選択ができる。
 価格は1万6980円。パソコンショップアークやオリオスペック、ツクモパソコン本店で販売中だ。

「Maximum Performance」の構成例。読み書きのパフォーマンスを最大限に引き出すため単一のHDDに複数のSSDをリンクする

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