スーパーファミコンの筺体を使った改造PCに、2012年版ともいうべき最新モデル(?)が登場した。ドスパラ パーツ館では週末から展示が始まっている。
この「新スーファミPC」は同店の若手スタッフが作成した改造自作PC。マザーボードにASUSTeKのSocket FM1対応モデル「F1A75-I DELUXE」、CPUに「A8-3820」、ストレージにはOCZ「AGT3-25SAT3-120G」を採用するなど、最新のスペックで構成されているのがポイントだ。
もともとオンボード機能が豊富なマザーなだけに、USB 3.0やBluetooth、無線LANのほか、映像出力にDisplayPort/HDMIを備えている。なお電源にはアビーのACアダプター電源キット「AC150-AP04AA」(150Wモデル)を採用している。
なお同PCの製作には約1週間、費用はOS込みで約7万円ほどがかかったとのこと。週末には店内でデモ予定とのことなので、興味のある人はのぞいてみるといいだろう。