アドフレックス・コミュニケーションとメディアインタラクティブは3月6日、通販での購入経験がある全国20歳以上の男女を対象に「通信販売に関する調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、ネット通販でよく買うものは「本」(52.1%)、「食品・食材」(50.9%)、「ファッション系」(47.5%)。また、ネット通販で買い物をする理由は「買い物に行く手間が省けるから」(72.2%)、「安く買えるから」(67.3%)、「いつでも好きな時(時間)に買えるから」(65.9%)となった。
初めての通販サイトでの買い物で重要視するポイントを尋ねたところ、1位「値段の安さ」、2位「サイトの信頼感」、3位「決済方法の豊富さ」となり、実用的な評価が目立った。「サイトのデザイン」「サイトの名前」は50%にも満たない数値となっている。
また、今まで利用した通販企業を尋ねたところ「楽天」「アマゾンジャパン」が圧倒的に高く、それぞれ70%を超える利用実績だった。
調査実施日は2月9日から13日。有効回答数は1000人。
■「通信販売に関する調査」(http://www.i-research.jp/report/report/r_20120306.pdf)