ガイアックスは2月29日、メディアインタラクティブと共同で「Facebookページのファンになってからの態度変容・購入経験等についての調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、Facebookページのファンになったユーザーのうち、60%が「企業の記憶・理解・興味喚起」、「親近感・信頼感の醸成」につながったと回答した。
また、ファンになったユーザーのうち、購買活動へ移ったユーザーは28.4%で、実際に購入まで至ったユーザーは7.8%だった。さらに、ファンになった後に実際に購入まで至ったユーザーのうち、63.8%が「元々ロイヤリティが低いユーザー」だった。
このほか、65.0%のユーザーが「キャンペーンを実施しているFacebookページのファンになりたい」と回答。「コンテンツがつまらないとファンになりたくない」は46.6%、「ウォール投稿が企業の宣伝ばかりだとファンになりたくない」は40.6%だった。