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つぶやくワットチェッカーで消費電力や電気料金が一目瞭然!

2012年03月02日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 Twitterにつぶやくというユニークな機能を備えるサンワサプライ製ワットチェッカー「ワットチェッカーTweet」(型番:TAP-TST9)がパソコンハウス東映に入荷している。

ワットチェッカーも新時代へ。Twitterと連携できる「ワットチェッカーTweet」が登場

 「TAP-TST5」や「TAP-TST7」など、PCユーザーにも愛用者が多いサンワサプライのワットチェッカーに新モデル、ワットチェッカーTweetが登場した。本体に無線LAN機能を搭載し、測定した電力データを「Twitter」に自動でつぶやくため、スマートフォンやノートPCを使い外出先でも簡単に消費電力や電気料金を確認できる。いわゆる「電力の見える化」が気軽に実現できるため、節電や省エネに感心が高い人には注目の製品だ。

Twitterで外出先から消費電力を確認できるのが魅力。設定には専用アプリ「WattChecker Commander」を使用する

 Twitterへの接続設定は、iPhoneや各種スマートフォンから専用アプリ「WattChecker Commander」(無料)をダウンロードし無線LAN経由で行うため、別途ケーブルなどは不要。また測定データのグラフ化や測定ポイントのMAP表示にも対応する。ちなみにTwitterに記録できるのは「電圧(V)」「電流(A)」「有効電力(W)」「積算電力量(kWh)」「電気料金(円)」「二酸化炭素排出量(kg)」の6種類。

WattChecker Commander(Androidマーケット)
WattChecker Commander(APP Store)

単純で扱いやすいインターフェイスは変わらず。無線LAN機能を内蔵するため、背面にはMACアドレスが記載されている

 本体サイズは幅60×奥行き130×高さ36mm(突起物含まず)、重量は約145g。定格容量は15A/125V(1500Wまで)で測定周期は1秒、消費電力は約9.5W。パソコンハウス東映にて税込2万9400円で販売中だ。

【取材協力】

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