安価ながら高性能で人気のあるAinol製「NOVO7」シリーズの上位モデルで、IPS液晶を採用するAndroid 4.0搭載タブレット「NOVO7 Aurora」が東映無線ラジオデパート店に入荷した。価格は1万4980円。
NOVO7 Auroraは、NOVO7シリーズ最新作となるAndroid 4.0搭載の7型タブレット。基本スペックは以前紹介した「NOVO7 Elf」と同じものの、高精細なIPS液晶(1024×600ドット)を採用するほか、1cmを切る薄さなど魅力的な点が多い。その薄さのせいか筐体もシリーズ共通のものとは異なるタイプが採用されている
主なスペックとして、CPUにAllwinner Many Core A10 1GHz、DDR3 1GHzのメインメモリーのほか、ストレージとして8GBのフラッシュメモリーを搭載。外部メモリーは最大32GBのmicro SDHCに対応する。液晶は5点マルチタッチ対応の静電容量式タッチパネルを採用し、フロントに200万画素のカメラを備える。対応無線規格はIEEE 802.11b/g/n。
本体サイズは幅189.5×奥行き122.6×高さ9.9mmで、重量は317g。価格は前述の通り1万4980円だが、入荷数が少量だったこともあり、取材した時点で在庫切れとなってしまっていた。ショップによると、次回入荷は3月中旬を予定しているとのこと。