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月刊Androidゲーム厳選の10本 第7回

オンラインで対戦も! 麻雀や将棋などアダルトなAndroidゲーム10選

2012年03月02日 12時00分更新

文● 佐藤ポン

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 「今月はどんなゲームを紹介しようかな……」とテーマに悩んで考えていたんだけど、いまの季節って中途半端! まだ寒いんだけど、日中は暖かくなりつつもあるし、コレといった大きなイベントもない。オマケに季節も冬だか春だかよくわかんないし! というワケで、今回紹介するゲームは「ノージャンル」! Androidのゲームは空いた時間とかヒマなときに遊ぶことが多いので、ジャンルに縛られない多彩なラインナップを紹介する。「空いた時間を楽しく過ごしたい」と思ってる人のために、今月も激選した楽しい10本のゲームで時間を有効活用してほしい。

通信対戦もできる本格派の麻雀ゲーム

麻雀 雷神 -Rising-

作者:Ateam Inc.
価格:無料


 200万以上もダウンロードされている、大人気の四人打ち麻雀ゲーム。3Dで描かれたグラフィックが美しく、家庭用ゲーム機と比較しても遜色のないレベル。本作は「本格派」を謳っているだけあり、CPUのAIや配牌にインチキはないそうだ。純粋な麻雀を楽しみたい人に最適なゲームだろう。

 ゲームモードは対局相手を自由に選べる「フリー対局」の他に、プレイヤーよりも順位の低かった人が入れ替わっていく「勝ち抜き対局」モードも収録。夢中になっていると、時間を忘れて没頭してしまうこと間違いナシ! さらに、ネットワーク対局も可能なので、麻雀ファンはインストールして遊んでほしい。

自由戦はプレイヤーと対戦相手のキャラクターを自由に選んで遊ぶモード

いろいろなキャラクターが登場する。強さが異なるので、自分の腕前に合わせたキャラクターを選んでから始めよう

アガリ牌の種類と、残っている枚数、役と点数の確認ができる。麻雀初心者にはありがたい機能だ

好成績を残すと昇格できる。このキャラクターの育成要素もおもしろい

子供の頃に誰もがやったことがある障子穴あけ

障子ぽすぽす

作者:D2 COMMUNICATIONS
価格:無料


 「障子ぽすぽす」は、障子を指でつついて穴を開けるゲーム。「ぽすぽす」とは、そのときの効果音のこと。子供の頃にぽすぽすして親に怒られた経験のある読者も多いだろうが、このアプリならばどれだけぽすぽすしても怒られないのだ!

 ただ単にぽすぽすするのではなく、ちゃんとしたゲームになっている。ゲームがスタートすると画面内の障子が閉まるのだが、その裏側にある紙風船を割るようにぽすぽすしていく。紙風船が置いてある位置は、障子が閉まるまでのわずかな時間内に記憶しておき、障子が完全に閉じたら、記憶通りにぽすぽすと穴を開けていく。

 また、「ひたすらぽすぽす 」と「たいむあたっく」のふたつのモードが用意されている。「ひたすらぽすぽす」は、その名の通りひたすら障子に穴を開けていくゲーム。ヒマ潰しには最適だ。もうひとつの「たいむあたっく」は、20枚の障子をどれだけ短時間で穴を開けられるかを競うゲーム。ネットランキングも参加できるので、指先と記憶力に自信がある人はチャレンジしてみよう。

本作を簡単に説明すれば、神経衰弱のようなゲーム。ぽすぽすと障子に穴を開けていく感覚が気持ちいい

間違った場所に穴を開けてしまうと「ミス」になってしまう

「たいむあたっく」モードでは、間違った場所に穴を開けてもミスにはならないが、経過時間がどんどん増えてしまう

「たいむあたっく」をクリアーすると、かかった時間や評価が表示されるぞ

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