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エビス大賞エントリー募集。社会貢献度など6つの視点で選定

2012年02月24日 10時29分更新

記事提供:ITソーシャルニュース

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西日本最大のネット通販事業者の業界団体イーコマース事業協会(略称:エビス)は優れたネットショップを表彰する「エビス大賞2012」のエントリーを3月12日まで募集している。募集の対象はネットショップとして半年以上運営しているサイトを保有する店舗もしくはインターネット上でサービスを展開するサイトを所有する運営者のどちらかで自薦他薦は問わない。大賞の受賞者には現金10万円と賞状、トロフィーが贈られる。エビス大賞エントリー募集
同賞はeコマースの発展とネットショップ同士が切磋琢磨することで消費者、さらには社会に貢献していく店舗を選定し、後進の店舗が見本にすることを目的としている。大賞の店舗は「話題性」、「ブランド性」、「デザイン性」、「専門性」や「消費者への思いやり」「社会への貢献度」の6つの視点から選定する。過去の受賞企業には、モンドセレクション3年連続受賞の実績や、品質向上を常に目指している点が評価された「うなぎ屋かわすい 川口水産」や、リユースタオルの寄付など事業に関連する環境活動や社会活動の取組が評価された「タオルはまかせたろ.com」などがある。

審査は、曽根原千秀氏(日本電子商取引事業振興財団理事長)や林啓成氏(東海イービジネス研究会会長)など5人の外部審査員やエビス会員全店舗の投票によって「大賞」、「準大賞」、「CSR賞」など各賞を決定、4月14日に開催されるイーコマース事業協会10周年記念式典にて大賞が発表される。

第4回エビス大賞のエントリーフォーム
https://business.form-mailer.jp/fms/46d99866832

(取材・記事:喜多元哉)

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