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日本サムスンが5モデルを発売

シンクライアントの新ブランド「サムスン・クラウドディスプレイ」

2012年02月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 2月20日、日本サムスンはディスプレイ一体型のシンクライアント「サムスン・クラウドディスプレイ」5モデルの発売を発表した。

液晶ディスプレイにしか見えない筐体にシンクライアント機能を内蔵するサムスン・クラウドディスプレイ「TC220W」

 サムスン・クラウドディスプレイは、通常の液晶ディスプレイと変わらない外見の筐体にシンクライアント機能を内蔵した製品。従来からも同様の製品を販売しているが、今回から製品シリーズ名が「サムスン・クラウドディスプレイ」となった。

 VMwareが対応する画面転送プロトコル「PCoIP」を搭載し、OSやドライバなどの導入が不要で、同社が「ゼロクライアント」と呼ぶ「NSシリーズ」、Windows 7をベースとする組み込みOS「Windows Embedded Standard 7」を搭載し、シトリックスやRDP7に対応する「TS」シリーズと「TCシリーズ」が用意される。

「サムスン・クラウドディスプレイ」5モデルの特徴

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