2月16日、デジタルアーツはMac OS向けのURLフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0 Mac版」を3月2日に発売すると発表した。
i-フィルター 6.0 Mac版は、「i-フィルター 6.0 Windows版」をベースに開発された、インテルプロセッサー搭載Mac対応のフィルタリングソフト。全部で67のブロックカテゴリが用意されており、フィルタリング強度が、
- ファミリー
- 小学生
- 中学生
- 高校生
- 大人
- フィルタリングオフ
として用意されているため、年齢や家庭の教育方針に合わせた設定が行なえる。また、インターネット利用状況の定期的なメールでのレポート、インターネットの利用時間制御、ダウンロードの禁止、さらに登録した個人情報を外部のサイトに書き込む行為やショッピングサイトでの購入をブロック設定することが可能だ。
対応OSは、 Mac OS X v10.7(Lion)、v10.6(Snow Leopard)、v10.5(Leopard)。標準搭載のSafariの利用が推奨されているが、他のWebブラウザにも対応する。
価格(税込)は、ライセンス期限365日のパッケージ版が6090円、同ダウンロード版が4200円。ほかに、350円/月の月額版も用意する。1つのライセンスで最大6人までユーザー設定ができ、Macアカウントに紐付けて利用可能だ。