ロイヤリティマーケティングは2月7日、同社が運営する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」の会員数が、2月5日に4000万人を突破したことを受け、事業拡大の自己分析と今後の事業展望を発表した。
同社は急速な事業規模拡大の要因を「提携企業自身のポイント “Ponta”であること（提携企業各社の会員組織を統合し、新たに”Ponta”という会員組織を異業種間で形成した）」、「提携企業間の連携意識が強いこと」、「入会チャネルが多数あること」と分析。さらに、同社および提携企業が一体となったキャンペーンの定期的な実施で、顧客とのタッチポイントを多数設け、入会の機会を増やす施策が奏功したと振り返った。
今後の事業展望としては、Ponta会員数を2013年3月末に4800万人、2014年3月末には5500万人とすることを目標に設定。提携企業数は、2013年3月末までに75社、2014年3月末までに100社との提携ネットワーク構築を目標とした。
