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Intel「Core i5-2550K」、「Core i5-2380P」

GPU機能を省いた「Core i5-2550K」と「Core i5-2380P」が発売

2012年02月08日 21時58分更新

文● 増田

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 デスクトップ向けのSandy Bridgeとしては初のGPUなし版となる「Core i5-2550K」と「Core i5-2380P」が発売となった。最近増えてきたトレイ版(バルク版)での登場だ。

デスクトップ向けとなるCoreシリーズのSandyBridgeとしては初のGPUなし版となる「Core i5-2550K」と「Core i5-2380P」が発売。バルク版のため、対応クーラー(300円相当)とのセット購入が条件

 SandyBridgeといえば、内蔵のGPU機能が特徴だ。今回登場した2製品は、いずれもそのGPU機能を省いたモデルで、利用する場合はビデオカードとの併用が必須となる。
 主なスペックを確認すると、いずれも4コア/4スレッドで、Smart Cache 6MB、TDP95W。クロック周波数はCore i5-2550Kが3.4GHz(TurboCore時3.8GHz)、Core i5-2380Pが3.1GHz(TurboCore時3.4GHz)というもの。
 本日入荷を確認したPC DIY SHOP FreeTでは、Core i5-2550Kが1万9780円、Core i5-2380Pが1万5780円。トレイ版(バルク版)のため販売は対応クーラー(300円相当)とのセット購入が条件となる。

「Core i5-2550K」。クロック周波数は3.4GHz(TurboCore時3.8GHz)

「Core i5-2380P」。クロック周波数は3.1GHz(TurboCore時3.4GHz)

【取材協力】

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