同じ被写体を撮影して、インカメラの性能をチェック
それでは実際に同じ被写体を撮ってみよう。
撮影環境は室内で蛍光灯の下、人形とみかんとミニカーを撮影した。各機種の設定は調整せず初期状態のままだ。
その結果が以下の写真である。
まず実際に目で見たものに近いのがHONEY BEE 101K。画素数のスペックに準じた性能だ。さすが自分撮りを多用するであろう女子高生向けスマホである。Xperia NXとiPhone 4Sは明るく撮れているのでキレイに感じやすい。Optimus XとGALAXY NEXUSは暗め、ARROWS X LTEは色が濃く出ているようだ。DIGNOは紫がかっている。同じ30万画素でもOptimus Xより粗い感じに見える。このあたりはホワイトバランスを調整した方がよかったかも。そんなことができるのも機能充実したインカメラならではである。
つづいては、機種別にインカメラの機能を細かくみていこう。
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