ウェブブラウジングへの影響は?
3G通信をオフにした状態でASCII.jpを閲覧し、ブラウジングのテストをおこなった。トップページをピンチ操作で拡大し、同じ5ページを1ページずつ完全に表示して、下までスクロールする、という操作。計測値ではデュアルコアCPUの機種が5秒以上速い結果となったが、体感操作では大きな差は感じなかった。
無線LANにつないでいることもあって、ウェブページが開くのが速く、どの機種も快適。101SHが遅いのは画面が小さいため、ピンチの操作をするとき、多少まごついたせいだろう。また、T-01Dも若干タッチ操作の反応がイマイチな印象をもったが、計測値はもっとも速かった。タッチの反応が多少鈍くても、実際に数字になって現われる差にはなりにくいようだ。
![]() | スクロールのスムーズさではやはりデュアルコア機だが、数字には案外出づらいようだ |
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100枚以上の写真をスクロールして表示
最後に129枚の写真を各端末に保存し、その写真をギャラリーで表示。順番にスクロールして全部見るのにどの程度時間がかかるが計測した。なお、初期設定で入っている写真や動画は入れたままにした。
![]() | もとからインストールされている画像の量が決め手に。それ以外でも、やはりハッキリ数字に出るわけではなさそうだ |
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この結果はLUMIX Phoneが12秒台になった以外は、すべて5秒前後。LUMIX Phoneにはメールデコレーションするためのメールの素材画像が大量にあったため、そのぶん遅れたのかもしれない。気づいた点としてはシングルコアCPUの3機種はスクロールした際、一瞬だけ間をおいて表示する画像が一部ある。
もう2台のデュアルコア搭載機は体感的にはかなり速くスクロールした印象だったが、それでもシングルコアの機種と比べて1秒程度の差なのが意外だった。
デュアルコアCPUだけでなく
最新機種であることも有利に働く
ゲームのテストでもっとも端的にわかったが、デュアルコア搭載機でないと、満足に遊べないアプリがすでに登場しているということだ。とくに「突然落ちる」というのは、長くゲームで遊びたい人にとっては怖い。もちろんこれはほかの仕事用のアプリなどにもあてはまるだろう。このような状況が発生してほしくないなら、高速CPUと大容量メモリー搭載機が有利のようだ。
全体的にみてもデュアルコアCPU搭載機種が若干有利な傾向にある。体感速度的にはGALAXY S II LTEがスペックどおりに、かなりサクサクと動作するように感じている。またシングルコアのMEDIAS PPはベンチマークの結果を含めて善戦した。
シングルコアCPU搭載の機種は比較的安価な機種が多いが、その中でサクサクを求めるのなら、より最新機種を選ぶといいだろう。端末のお値段が気にならないなら、やはりデュアルコア搭載機を選ぶのが“サクサク使う”ぶんには良さそうだ。
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