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本日発売のauスマホ「GALAXY S II WiMAX」を早速使った

2012年01月20日 18時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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 今週月曜の1月16日に発表会があり、早くも本日発売された「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」。GALAXYシリーズ初のau向け端末という部分に注目が集まりがちだが、au春モデル唯一のWiMAX対応である点に加え、4.7型の有機ELディスプレー(HD SUPER AMOLED)はHD解像度(720×1280ドット)とスペック面でも文句なしの1台だ。ASCII.jp編集部では実機を入手したので、さっそく試用してみた。

 まず、GALAXY S II WiMAXは海外でもリリースされているグローバル端末がベースなので、おサイフケータイ/ワンセグ/赤外線通信/防水には非対応である。ただ、筆者的にはケータイとの2台持ち派なので実はあまり気にしていない。なお、auのAndroidスマートフォンは昨年の冬モデルからはグローバル端末でも、キャリアメール(~@ezweb.ne.jp)、au oneマーケット、緊急地震速報、LISMO Playerといったau独自のサービスにも対応している点は確認しておきたい。

筆記体に変わった新しいauロゴが付けられている
キャリアメールやau oneマーケットなど、グローバル端末でもこういうったキャリア独自のサービスは問題なく利用できる

GALAXY S II WiMAXで気になったのは
WiMAXの性能と、GALAXYならではの操作感がそのままか

 さて、昨年6月にドコモ「GALAXY S II SC-02C」を購入して、ここ半年ほどメイン端末で使ってきた筆者にとって(関連記事)、GALAXY S II WiMAXで気になっていたことが2点ある。WiMAXの高速通信でスマホでどのくらい快適になるのかという点と、画面解像度が上がってもGALAXY S IIらしいスムーズな操作はそのままなのかという点だ。

 1点目のWiMAXについて。普段WiMAX内蔵のノートPCを仕事用に毎日持ち歩いているので、都心部におけるWiMAXのエリアや速度については満足いくものだということはよく知っていた。ただ、スマホではどうだろうと思っていたが、やっぱり速い。実測で10Mbps以上はザラであり、比較的電波状況がよくなくても、全体的にも3~5Mbps程度は期待できる。

WiMAXやテザリング機能のオンオフはステータスバーやウィジェットから簡単に変更可能。バッテリーの消費を減らしたいので、WiMAX機能をオフにしておくということが可能なのもWiMAXスマホの利点だ

 実際の利用シーンでも、ASCII.jpのトップページを表示するのにかかる時間は、3Gが電波状況がよくてもまず10秒以上かかるのに対し、WiMAXであれば約4~5秒。感覚的にはこれは無線LANとほぼ同じである。

 感度の面でもスマホだから……と思った機会はほとんどない。たとえば編集部のある11階の室内でもWiMAXは問題なく使える。最近では発表会で出向いたホテルなどでもWiMAXが使えることは多くなっているし(屋内にリピーターがある?)、都心部で確実に使えないのは地下街や地下鉄くらいだ。その地下鉄もWiMAXの導入計画が予定されているし、WiMAXの利便性はますます高まってきそうだ。

決して電波環境がよくないビルの11階の編集部でも3Mbpsオーバーの速度は軽く出る。これに慣れるともう3Gには戻りがたい。ASCII.jpのトップのような重いページも楽々と表示する

 もちろんWiMAXにも弱点がないわけではなく、ビルの室内では圏外ということもある。ただ、GALAXY S II WiMAXであればWiMAXが使えない場所でも3Gでの通信ができるし、WiMAXと3Gの切り替えはユーザー側が特に気にする必要はない。

auのWiMAXスマホならば
スマホ+モバイルルーター+自宅回線の1台3役

 WiMAX対応のauスマホは、テザリング機能の標準搭載というメリットも大きい。WiMAXの高速通信をノートPCからも使えるし、それでいてパケット通信料の上限は同じ(「ISフラット」+「+WiMAX」で月5985円)。WiMAXはデータ通信量の制限も(現時点では)ないので、自宅のインターネット回線としての活用も十分可能だ(2012年10月以降は、3G通信でのデータ量が5GB以上になると速度が制限される)。

 GALAXY S II WiMAXは単なるスマホに見えて、スマホ+モバイルルーター+自宅回線の1台3役で利用できてしまう存在なのだ。

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