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OLショッピング利用者、半数が「現状の掲載情報に不満」

2012年01月20日 09時51分更新

記事提供:通販通信

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 Jストリームは1月19日、「オンラインショッピングに関するユーザー動向調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、今のオンラインショッピングサイトの情報は十分でないと感じたことがあるユーザーがほぼ半数いることが分かった。「掲載されている情報だけで、購入すべきか判断できなかった」ことがあると回答したユーザーは49.1%、「探している商品が見つけられない、見つけにくい」は35.8%、「製品の写真がない/十分ではなかった」は30.9%。

 また、約半数がオンラインショッピングサイトで動画を視聴すると回答。サイトに動画があれば視聴したいかという質問に、見たいと回答したユーザーは52.2%だった。ユーザーが求める動画は、「製品の特長を解説したビデオ」(50.4%)や「使い方を説明したビデオ」(50.2%)が上位だった。

 調査方法はインターネットリサーチ。対象は2011月4月1日~5日にマイボイスコムによって実施された調査で、過去1年間において「オンラインショッピングの利用経験がある」と回答した人。調査時期は2011年12月12日~14日。有効回答数は1000件。

 ■「オンラインショッピングに関するユーザー動向調査」  (http://www.stream.co.jp/company/press/2012/120119/

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