前回と同じおうちの話。2年前に訪問したとき、わたしの心をつかんで離さなかったのがこいつである。
なんとまあ見事な長毛種。顔はサビネコで真ん中でツートーンカラーになっていて、身体は超長毛でふさふさ。どこが身体でどこからが毛なんだかわからないくらいもこもこ。抱っこしたらめちゃ気持ちよさそう。あまりに見事なので画面中を毛で埋めたくなってこんな風に撮ってみた。
彼女(メスだそうです)は元気でいるか。
とっても元気でありました。しかも2年前より人なつこくなってる(冒頭写真)。
そして2年前よりデカい。室内だからデカく感じるだけかもしれないけど、とにかく、毛が長すぎて、足が短いのである。歩く姿はこんな感じ。
もこもこした毛の塊から太くて短い足がちょこんと飛び出ているようにしか見えないのだ。なんとも立派になったもんである。
で、気がつくと、そのもこもこの横に、やけに立派な若造を発見。
左であくびしているのは無視して、中央の長毛猫に注目。右端にいるもこもこ猫の息子らしい。イケメン系の顔のまわりにふさふさのファーがついているようにしか見えんじゃないか。
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