ベネッセコーポレーションは1月20日、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の途上国支援の取り組みの一つである「世界寺子屋運動」に賛同し、カンボジアの女性たちが制作したフェアトレード商品「布袋葵(ウォーターヒヤシンス)のカゴバッグ」の販売を開始する。
「布袋葵のカゴバッグ」は、カンボジアのシェムリアップ州で行われている、日本ユネスコ協会連盟の「世界寺子屋運動」の職業訓練・収入向上クラスで作られたもの。職業訓練の一環として講座に参加する女性たちが、舟に乗り約2時間かけて湖で材料となる布袋葵を刈り取り制作している。バッグ1個の制作期間は1日7時間作業で2日間程度という。価格は2480円(税込)。
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