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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第96回

年末にPCやネットの周りを大掃除する技

2011年12月28日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 気がついたらもう年末。ライターにとって盆暮れの前は狂騒の特別進行なので、家から事務所からPCまでぐっちゃぐっちゃになる。そして、印刷所が休みになるのに合わせ、やっと一息つくことに。そんな時に筆者はリアルの掃除に加えて、デジタルの大掃除も行なっている。今回は、PCやネットの周りを大掃除する技を紹介しよう。

使い込んだPCやウェブサービスはゴミだらけ

 ゴミが散らばっていたり片付いていないと、使いにくいし、物をなくしやすいというのはリアルもデジタルも一緒。ただ、昔と比べてHDDの容量が格段に増えているので、散らかっているのを気がつかずに使っている人が多い。もしくは筆者のようにわかってはいるけど、整理している時間がない、という人もいるだろう。年末、仕事が一段落したらぜひ、PCやネット周りの大掃除を実行してみよう。正月中や年明けではビジネスモードに頭が切り替わらず、徹底的に掃除することができない。できれば、31日の午前中までに作業することをオススメする。

 まずは、ハードウェアをキレイにしよう。固く絞った布で拭くだけでも結構変わる。デスクトップPCなら、ファン部分などに掃除機を当ててホコリを吸い取ろう。キーボードにも意外とゴミが溜まるので掃除する。このあたりは、年末になるといろいろなところで特集が組まれるので参考にしよう。ドキュメントスキャナも汚れやすいので、「第72回 ドキュメントスキャナーをメンテナンス・パワーアップする技」をチェックしてほしい。今回は、PCとネットに保存されているデータの掃除を中心に紹介することにする。

キーボードは汚れを拭き、掃除機で内部のほこりを吸い取る。ブロアーでゴミを吹き飛ばしても良いが、奥に入り込むこともあるのでほどほどに

SNSをすっきりさせる

 まずはSNSを掃除しよう。Twitterやmixi、Facebook、LinkedIn、Google+、GREEをはじめ、多数のサービスが乱立している。なかなか、複数のSNSを使いこなすのは難しいもの。とりあえず手を出して、塩漬けにしている人も多いのではないだろうか。メインはFacebookで時々mixiでしかコンタクトできない友達に連絡するというなら問題ない。しかし、丸1年以上アクセスしていないアカウントがあるなら、きちんと退会して情報を削除することをオススメする。そのうち、アカウントの存在を忘れてしまう可能性があるし、将来ひょんなところで検索され、個人情報が表に出る可能性がある。セキュリティーの観点からも、利用するSNSは手が届く範囲内にしておくといいだろう。

不要なSNSは退会する

 大掃除と言っても、友達やマイミクを切る必要はない。しかし、Twitterでフォローしているアカウントは定期的にチェックした方がいいだろう。人によって、ツイートの質が変化することはよくあるし、もっと有益で面白いアカウントはたくさんある。Twitterのフォローは気兼ねなく外して構わない。

興味のないアカウントは遠慮なくアンフォローしていい

 次に、よく使うSNSの設定を見直してみよう。今まで我慢していたことが解消されるかもしれない。例えば、友人が投稿したり、「いいね!」がつくたびにメールが来るのが邪魔なら、設定を変更して概要だけを送ったり、送信を止めることができる。記事を投稿しようとするたびに公開範囲を友人に変更しているなら、デフォルトの公開範囲を変更すれば手間が省ける。mixiなら、個人情報を公開する範囲を「友人の友人」から「友人」までに変更して情報漏洩を防ぐというのもありだ。

通知メールの送信頻度を抑える(画面はFacebook)投稿の公開範囲の設定を変更する

クレジットカード履歴をチェック!
使っていないウェブサービスは退会する

 クレジットカードの引き落とし履歴は、小さい金額まで確実にチェックしておこう。月払いもしくは年払いで自動更新される通信サービスやウェブサービスがあるためだ。利用しているならもちろん構わないが、使わなくなったサービスまで引き落とされていてはたまらない。特に使わないサービスは存在を忘れてしまうので、引き落としの履歴だけが頼りになる。

 退会届を郵送したりメールするなどしても、必ず翌月の課金が止まっていることを確認すること。筆者は、退会届を郵送したのに3年に渡ってISP料金を取られていたことがある。少しでも取り返そうと法律家に相談したところ、クレジットカードの引き落としを見落としているので難しいとのことだった。あの悔しさはシャレにならないので、注意していただきたい。

利用頻度が落ちたサービスは有料プランから無料プランへ変更しておく手もある

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