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| AQUOS「LC-60Z5」の前で寝っころがってみる。さすがにこれでは近すぎだが…… |
1年ほど前まで、50V型以上の大画面テレビは価格的にも設置スペース的にも夢のまた夢の存在であり、「あんなデカいテレビを部屋に置けるような、大きな人間に、私もなりたい」という憧れの存在でもあった。
この1年で私自身はちっとも進歩していないが、少なくとも価格の面ではテレビのほうが近づいてきてくれた。現実的に購入を考えられる値段になっているのだ。
![]() | 2011年2月に発表されたパナソニックの「TH-P50GT3」。ミドルクラスのモデルだ |
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例えば、パナソニックの50V型プラズマテレビ「TH-P50GT3」は大手量販店で16万円前後、最安値では14万円を切る価格で販売している店もある。しかも2011年春に発売された現行モデルである。
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| 人感センサー内蔵のソニー「KDL-55EX720」と、東芝「REGZA」のベーシックモデル「55A2」 | ||
そこでもう少し調べてみると、お買い得感でいえば液晶テレビのほうが上回っていたりする。例えば55V型モデルだと、ソニーの「KDL-55EX720」と東芝の「55A2」がともにだいたい16万円前後で量販店で売られている。
![]() | シャープ「AQUOSクアトロン 3D」の60V型モデル「LC-60Z5」 |
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さらに大型のテレビはさすがに値段が跳ね上がるだろう……と思っていたら、シャープの「AQUOSクアトロン 3D」の60V型モデル「LC-60Z5」は、大手量販店でだいたい20万円前後、最安店では約17万円で販売されている。
20万円前後というのは、私が5年前にはじめて購入した37V型液晶テレビの値段である。ブラウン管テレビから液晶テレビに変えたことで、確かにHDの映像コンテンツに関する価値観はだいぶアップグレードした。その意味で、十分妥当な買い物だったと思う。
37V型を60V型にすることは、それに見合う価値観を提供してくれるのだろうか? ということで、シャープからLC-60Z5を借りて使ってみることにした。
高画質&多機能モデルの「Z5」シリーズ
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| 本体背面には縦にHDMI入力×4とUSB端子が並ぶ | 背面下方にもUSB端子がある。こちらはバスパワー対応 |
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| PC入力用のアナログRGB入力も完備する | 側面には最低限の操作ボタンを配置 |
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| 付属のリモコン。下方の蓋は開閉する | ||
LC-60Z5は2011年春に発売された高画質モデルで、4原色(赤、緑、青、黄)液晶技術の「クアトロン」を採用し、3Dコンテンツの表示にも対応する(ただし3Dメガネはオプション)。
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| USB HDDと無線LANアダプターは排他使用となる | 3D BDや3D放送の表示にも対応する |
本体にはUSB端子を搭載しており、外付けHDDを接続して番組録画ができる。もしくは、無線LANアダプターを接続することでワイヤレスでホームネットワークやインターネットにアクセスできる。つまり、ハイエンドに近い多機能モデルということだ。
ちなみに、5年前の37V型とは言え、60V型にしたら消費電力は倍増だろうな……と思っていたら、予想以上にその差は小さそうだ。スペック値を見てみると、私の家の37V型の消費電力は約214Wなのに対して、LC-60Z5は約237W。23Wしか違わない。


























