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この冬はPCで「バトルフィールド 3」を堪能しよう!第1回

「バトルフィールド 3」をPCでプレイするとこんなに楽しい!

2011年12月27日 18時00分更新

文● 伊藤 真広

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 仕事に入れ込んでいたらあっという間に時間が進み、気が付けば終電が遥か前に発車してしまったある日の夜に、ASCII.jp編集部で起きた出来事を語ろう。
 終電を逃した私は、タクシーで帰るのも癪に障るので、途中まででほったらかしにしていた「バトルフィールド 3」のキャンペーンモードをクリアすべく、ゲームを立ち上げた。すぐ近くでは、先ほど提出した原稿をASCII.jp編集部の北村がチェックしている。

仕事を終えた私は、おもむろに「バトルフィールド 3」を起動する。会社でゲームやって怒られないかって? ゲーム・ホビーを扱うASCII.jpでゲームができなきゃ仕事になりませんよ。それを理由に、仕事そっちのけで遊ぶこともよくあるんだけどね

 ほどなくして、同じく終電を逃してしまった電撃オンラインの太田氏が、ASCII.jp編集部にふらっと遊びに来た。始発が出るまでの暇つぶしにやってきたつもりだが、ASCII.jp編集部の面々は、深夜にもかかわらずひたすら仕事を続けている。仕事の邪魔をしちゃ悪いと思ったのか、太田氏は近くの席に座り、楽しそうにプレイする私のゲーム画面をぼーっと眺めだした。

電撃オンラインの太田氏が暇を潰しに来たのに、ASCII.jpの編集者は誰も相手にしない。海外ゲーム担当の太田氏は、私が「バトルフィールド 3」をプレイしているのを見つけるや、その画面を隣りで眺め出した

 あれから小一時間が過ぎただろうか……、キャンペーンを無事にクリアして、ヘッドフォンを外した私がコーヒーでも飲もうかと席を立った瞬間、「このバトルフィールド3、俺が遊んでるのより動きがなめらかで、なんか綺麗な気がするんだけど、なんで?」と、太田氏が鼻息を荒くしてまくしたててきた。
 そう彼は、PS3やXbox 360といったコンシューマーゲーム機でしか「バトルフィールド 3」をプレイしていないため、PC版が持つ美しく臨場感溢れる本当の姿を知らなかったのだ。

「これは俺の知ってるバトルフィールド 3じゃない! なんか違う! よく見ると描画が細かいし、ヌルヌル動いてる気がする!」と太田氏。ゲームパッドではなくキーボードとマウスでプレイしていることからPC版だとは理解したらしい

 始発が動き出すまでまだ1時間ほどある。本当はキャンペーンをクリアした勢いのままオンライン対戦に突入したいのだが、電撃オンラインの太田氏が、私の液晶ディスプレーにかじりついたまま離れない。「キャラがヌルヌル動いてる」とか「やっぱりグラフィックが綺麗な気がする」という彼に、PC版「バトルフィールド 3」のメリットをじっくり聞かせることにしよう。
 ここでPC版ユーザーを増やせば、私のクラン(部隊)にも人が集まり、いずれ有名プレイヤーとして全世界に名を轟かすことになるはずだ、フゥハハハハハ~。ってクランメンバーはまだ自分ひとりしかいないんだけどね。

解像度、フレームレートともにPC版が至高!

 PC版とコンシューマー版の最大の違いは解像度とフレームレートだろう。同じ画面に出力した場合で、PC版がフルハイビジョンの1080pで出力できるのに対して、コンシューマー版の解像度は720p。
 パッと見とまではいかずとも、画像を比較するとすぐに気がつくレベルで、武器に刻まれた刻印などのディテール部分で、鮮明さに違いがある。

1080pの全画面表示(写真左)と720pの全画面表示(写真右)。自分の持つ銃のディテールを凝視すると、違いがはっきりとわかる

 そして、ゲームをプレイしていくなかで、さらに違いを体感できるのがフレームレートだ。これは1秒間に描画できる回数のことで、数字が大きくなればなるほど動きがなめらかになる。たとえば60fpsならば、1秒間に60回画面を書き換えている。
 PC版では搭載しているビデオカードやCPUなどの性能によってフレームレートが左右されるが、推奨スペック以上のビデオカードと高性能CPUの組み合わせによって、30fpsが限界のコンシューマー版を凌駕するフレームレートでプレイできるというわけだ。これがなめらかに動いていると感じる理由だ。

画面右上に53(fps)と表示されているとおり、推奨動作環境を満たしていれば30fps以上でプレイできる。筆者は30代のオッサンなので30fpsと50fpsの違いを認識できないのだが、私より10歳以上若い太田氏はその20fpsの違いを全身で感じているようだ。若いってスゲーな

64人対戦はPC版だけに許された特権
小隊単位の激戦が繰り広げられる!

 プレイヤーたちが「バトルフィールド 3」に熱中する最大の魅力は、オンラインによる対戦。このマルチプレイでの最大人数が、PC版とコンシューマー版では倍以上も違う。

PC版のサーバー選択画面。右端の数値が示すとおりプレイヤー人数の上限は64人! 大人数での戦闘は銃撃戦が激化するので興奮する

 コンシューマー版は最大24人での対戦(12人 vs. 12人)となり、軍隊でいえば分隊同士がぶつかり合う戦闘規模だ。「バトルフィールド 3」のマップはどれも広大で、そのフィールドの中で12人の敵を探すとなると、わりと時間と労力を必要とする。しかも、戦車や航空機といった乗り物も使えるので、皆が強力な兵器に乗って撃ち合うという戦闘スタイルに偏ってしまうことも多い(これはこれで派手に暴れられて楽しいのだが)。

少人数でのバトルだと、皆が強力な乗り物に乗って撃ち合うという大味なゲーム展開になることもあるマップによっては戦闘機やヘリまで登場する。航空兵器が登場するマップは広大なため、敵1人を探すのに苦労するなんてことも

 一方、PC版のプレイ人数は最大64人(32人 vs. 32人)で、これは軍隊の小隊に匹敵する規模となる。64人がフル参戦すると、様々なルートを仲間たちと進めるうえに、用意されている乗り物が足りなくなるため、歩兵同士の銃撃戦や、歩兵が協力して敵の戦車を破壊するといった、1個人の活躍の場が増える点が、大きな魅力といえるだろう。

砲撃に耐えつつ、ロケットランチャーで敵の兵器を破壊する。敵の戦車やヘリを無力化したときの高揚感は格別だ!味方戦車の死角を歩兵が守りながら進軍するなど、大人数戦では歩兵が大活躍できるのが魅力

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