![]() | Radeon HD 7970搭載カードのイメージ |
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AMDは22日、世界初となるPCI Express 3.0対応のGPU「Radeon HD 7970」を発表した。
Radeon HD 7970はコード名「Southern Islands」と呼ばれていた新しいアーキテクチャーを採用したGPUシリーズの最上位製品で、「Tahiti」のコード名で呼ばれていたもの。28nmプロセスで製造され、PCI Express 3.0対応に加えて、Windows 8で登場予定のDirectX 11.1にも世界で初めて対応するとしている。
![]() | 「Southern Islands」世代のラインナップ。今回登場したのは左のハイエンド製品「Tahiti」。ミドルハイ、ミドルクラスも登場の予定だ |
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内部演算ユニットである「Stream Processor」は、従来のハイエンドであったRadeon HD 6970(1536基)から約1.5倍増量の2048基に増加。768KBの2次キャッシュを内蔵し、メモリーインターフェースは384bit。ビデオメモリーは3GBのGDDR5メモリーを使用する。コアの動作周波数は925MHzだが、同社では1GHz以上へのオーバークロックも可能とうたっている。
Radeon HD 7970は、Sandy Bridge世代のCPU(32nm)よりも微細な28nmプロセスで製造され、トランジスター数は約43億個にも登る。高性能を重視したため、カード全体の消費電力は最大で250Wにも達するというモンスターだが、一方でアイドル時の低消費電力も重視されており、「ZeroCore Powerテクノロジー」によりアイドル時の消費電力を3W以下に抑えるとしている。
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| Radeon HD 7970のブロック図と特徴 | Southern Islands世代の主な特徴 |
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| リファレンスカードの特徴。サイズは明記されていないが、かなり大きなカードになる。電源は6+8ピン | PowerTune Technologyにより、カードの限界まで電力を消費して性能向上に振り向けることも可能に |
リファレンスカードでは、DVI×1、HDMI×1、mini DisplayPort×2の計4つの出力端子を備える。Radeonシリーズはカード1枚での多画面表示を以前より重視しているが、Radeon HD 7970では「Eyefinity 2.0」技術により、最大6画面までの多画面表示を可能としている(mini DisplayPortにDisplayPortハブを接続することで、1ポートから3画面出力可能)。
![]() | カードのブラケット部分。mini DisplayPortはハブを介して、1ポートに複数ディスプレーを接続可能 |
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![]() | Eyefinity対応ゲームの場合、1画面を5画面に分割出力も可能 |
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AMDの発表によれば、Radeon HD 7970搭載グラフィックスカードは2012年1月9日から発売されるとのこと。想定価格については発表されていない。なお、評価用カードを用いた実際の性能検証記事については、後日掲載の予定である。





















