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HGST「0S03361」

初の容量4TBとなるSATA対応3.5インチHDDがHGSTから誕生

2011年12月08日 22時33分更新

文● 増田

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 初の容量4TBとなるHGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)製のSerial ATA対応3.5インチHDD「0S03361」の販売が今日からスタートした。

初の容量4TBとなるHGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)製のSerial ATA対応3.5インチHDD「0S03361」

 容量3TB HDDの登場から約1年。Serial ATA対応3.5インチHDDとしては初の4TBとなる製品がHGSTから登場した。製品はリテールパッケージ版であるために中身の型番は不明だが、インターフェースがSerial ATA3.0(6Gb/s)、CoolSpin technology採用、32MBキャッシュ搭載などの記載が確認できる。
 販売を確認したTWOTOP秋葉原本店とフェイス秋葉原本店で価格は2万6800円。明日以降、ツクモパソコン本店やパソコンハウス東映、PC DIY SHOP FreeTでも入荷が予定されている。ちなみに、初の容量3TBとなるWesternDigital製「WD30EZRS」が市場に出回った当時の価格は約2万5000円前後だった。

HDD価格が高騰していることを考えると意外に安値での登場となった4TBモデル「0S03361」

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