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製品ライフサイクル全体でのCO2排出量等を表示へ

日立がサーバー等にCO2排出量表示のCFPマーク

2011年12月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月8日、日立製作所はサーバーやストレージ、ネットワークといったプラットフォーム製品で、製品ライフサイクル全体でのCO2排出量等を表示する「CFP(Carbon Footprint of Products)」マークの使用許諾を取得したと発表した。

CFPマークを取得した日立アドバンストサーバ「HA8000/RS110」

 対象となる製品は、日立アドバンストサーバ「HA8000/RS110」、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」、ミッドレンジディスクアレイシステム「Hitachi Adaptable Modular Storage 2500」、ネットワークスイッチ製品の「CommuniMax AX2530S-24T」の4製品、およびこれらの従来機種を含む計8製品。

 ストレージ製品で、記憶容量(機能)あたりのライフサイクルCO2排出量を従来機種と比較算出し、CO2削減率としてCFPマークへの表示を実現したという。今回取得したCFPマークは、該当製品のカタログやホームページに順次表示していく。

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