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OCZ「OCT1-25SAT3-128G」

Indilinxの新型コントローラー採用SSD「Octane」がOCZから

2011年12月07日 22時55分更新

文● 増田

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 コントローラーチップにIndilinx社製の新型モデル「Everest」を採用するSerial ATA対応の2.5インチSSD「Octane」シリーズがOCZから発売となった。

コントローラーチップにIndilinx社製の新型モデル「Everest」を採用するSerial ATA対応の2.5インチSSD「Octane」シリーズ

 「Octane」シリーズは、Indilinx社の新型コントローラー「Everest」を採用する最新のSSD。ラインナンップは128GBの「OCT1-25SAT3-128G」、256GBの「OCT1-25SAT3-256G」、512GBの「OCT1-25SAT3-512G」、1TBの「OCT1-25SAT3-1T」の計4モデルで、今回発売となったのは128GBモデルとなる。
 主なスペックは、インターフェイスがSATA2.0(3Gbps)、搭載NANDフラッシュタイプが2xnmクラスのMLC、最大512MBのDRAMキャッシュ、TRIMサポートなど。また、最大転送速度は128GBの「OCT1-25SAT3-128G」が、読み込み535MB/sec、書き込み170MB/sec、4KBランダム書き込み7700IOPS、4KBランダム読み込み37000IOPS。最上位の1TBモデル「OCT1-25SAT3-1T」は、読み込み560MB/sec、書き込み400MB/sec、4KBランダム書き込み19500IOPS、4KBランダム読み込み45000IOPS。
 価格はPC DIY SHOP FreeTで1万6800円、パソコンショップアークで1万7480円となっている。

今回発売となった128GBの「OCT1-25SAT3-128G」。読み込み535MB/sec、書き込み170MB/sec、4KBランダム書き込み7700IOPS、4KBランダム読み込み37000IOPSというスペック

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