コントローラーチップにIndilinx社製の新型モデル「Everest」を採用するSerial ATA対応の2.5インチSSD「Octane」シリーズがOCZから発売となった。
「Octane」シリーズは、Indilinx社の新型コントローラー「Everest」を採用する最新のSSD。ラインナンップは128GBの「OCT1-25SAT3-128G」、256GBの「OCT1-25SAT3-256G」、512GBの「OCT1-25SAT3-512G」、1TBの「OCT1-25SAT3-1T」の計4モデルで、今回発売となったのは128GBモデルとなる。
主なスペックは、インターフェイスがSATA2.0(3Gbps)、搭載NANDフラッシュタイプが2xnmクラスのMLC、最大512MBのDRAMキャッシュ、TRIMサポートなど。また、最大転送速度は128GBの「OCT1-25SAT3-128G」が、読み込み535MB/sec、書き込み170MB/sec、4KBランダム書き込み7700IOPS、4KBランダム読み込み37000IOPS。最上位の1TBモデル「OCT1-25SAT3-1T」は、読み込み560MB/sec、書き込み400MB/sec、4KBランダム書き込み19500IOPS、4KBランダム読み込み45000IOPS。
価格はPC DIY SHOP FreeTで1万6800円、パソコンショップアークで1万7480円となっている。