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ファンケル、雑貨の通販事業から撤退

2011年12月07日 11時01分更新

記事提供:通販通信

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 ファンケルは12月5日、不採算だった雑貨の通信販売事業から撤退すると発表した。

 連結子会社である「いいもの王国」の雑貨販売事業を会社分割(新設分割)し、新たに設立する新設会社に承継させた上で、創業者の池森賢二名誉会長に2012年2月1日付で売却する。

 また、分割会社となる子会社の商号を「いいもの不動産」に変更し、会社分割に伴い新設会社となる孫会社の商号を「いいもの王国」とする。

 「いいもの王国」は08年3月期から4期連続の赤字で、11年3月期の売上高は82億4500万円、最終損益は1億4500万円の赤字だった。

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