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今年の東京モーターショー2011はEVやHVが主役!

2011年12月02日 22時57分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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トヨタと共同開発のスポーツカーを投入した――スバル

トヨタと並んで多くの記者を集めたスバルブース。その理由はトヨタと共同開発をした新型スポーツカー「BRZ」だ! トヨタからは「86(ハチロク)」の名で発表された

つい先日、スバルは来期のSUPER GTにBRZで参戦することを発表したが、その現物が展示されていた。ナンバー「61」がついている。現在レガシィが使っているのは「62」。もしかして2台体制? 61といえばエントラント・R&D SPORTが過去に使っていたナンバーだが……

インプレッサの最高峰として受け継がれている「S20x」が、現行モデルにも追加。その名も「S206」だ

革新スポーツツアラーがコンセプトの「アドバンスドツアラーコンセプト」。HVなので、低燃費で長距離の移動が可能だ。こんなのに乗ってたら目立ってしょうがないだろう

トヨタと共同開発したBRZ。スバルブルーと呼ばれる、同社の象徴の青が美しい。トヨタの86(ハチロク)とは、走りの味付けが違うらしい。あとは基本的には(エクステリア以外は)同じだ

マットなホワイトカラーのBRZもカッコイイ。早く走っている姿を見たい!

バイクからクルマまで幅広いラインナップ――ホンダ

「にんげんの気持ちいいってなんだろう」がブースコンセプトのホンダ。クルマだけでなく、バイクも展示していた

往年の名車「BEAT」の後継っぽいデザインの「スモールスポーツ EVコンセプト(仮称)」。走る楽しみを最大限に具現化しながら、高い環境性能を備えた次世代EVスポーツモデル

こんなに小さいのに3人乗りの「マイクロコミューターコンセプト」

次世代プラグインハイブリッド車「AC-X」。街乗りから長距離移動までグランドツアラー的な要素のコンセプトカーだ

2012年に発売を予定している「フィット EV」。カローラの牙城を崩したほど売れたフィットが、いよいよEV化される!

ホンダは軽自動車にも注力していくとのことで、軽のコンセプトカーも展示されていた

燃料電池車両の「FCX クラリティ」。官公庁と一部法人のみ対象のリース販売だったので、あまり街では見かけなかったクルマだ

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