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T教授の「戦略的衝動買い」 ― 第171回

なぜか太らない革製品オーダーメイドの財布を衝動買い

2011年12月01日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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 銀座一丁目にある革製品のオーダーメイド専門で、今年創業30年になる「オーソドキシー」というお店がある。以前は代官山に長くお店があったが、一昨年、銀座一丁目に引っ越した。筆者は、某社のモバイルPCの商品企画をやっていた1992年頃からのお付き合いなので既に20年になる。

最近は持ち歩くモノすべてが小さくなり、大きくなったのはスマホの画面だけ

 モバイルPC用のケースは過去数回あつらえたことがあるが、不思議と鞄や財布などを作ってもらったことは皆無だった。上着を着ているオンの時は、本当に“丈夫で長持ち”のヴィトン・エピの長財布を長年使っているが、長財布は基本的にジャケットの内側のポケットにベストフィットに作られている。

 比較的小振りの財布は過去にも何度か購入したが、基本的に小銭を財布には入れずにポケットに直接入れるのが習慣の筆者は、クレジットカード数枚とお札が10枚ほど入れば、後は薄ければ薄いほど良いというのが財布選びの唯一の条件だった。

 その為、エンリー・ペグリンやボッテガ・ベネタのカード入れを、財布として流用していたが、カードケースはあくまでカードケースであり、財布としての使い勝手はいまいちだった。やはり、普段使いのキャパシティのある良い素材の小さな財布が欲しかった。

過去、筆者が衝動買いした小振りなサイズの一部。ボッテガベネタやエンリーペグリンはそのほとんどがカードケースを流用していた

 自分にとって理想の財布をあつらえるつもりで立ち寄った銀座オーソドキシーで、幸いにも同店の”30周年記念モデル”の「リザードジーヴス」という小振りの財布を数量限定で作るという企画と遭遇した。

 銀座オーソドキシーは、オートクチュールとプレタポルテの受注生産専門店なので、記念モデルと言ってもそれほど数多くを作るわけではない。なので、筆者はその場で「ダンデライオン」と言うイエロー系のトカゲ革の「リザードジーヴス」を予約注文した。

長年愛用しているオンタイムのルイ・ヴィトン エピの長財布(左)と比較すると約半分のサイズのリザードジーヴス(右)
面サイズの大きな長財布の長所は、クレジットカードなどの一覧性と、お札を折り曲げることなく収納できることだ

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。

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