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熱中の50連発!!秋のゲームアプリ特集 最終回

絶対遊びたいiPhoneゲーム2011【おバカ&カオス】

2011年11月24日 07時00分更新

文● 小嶋慶太、広田稔

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おバカ&カオス

 毛抜きの達人

 販売業者:Hiroyuki Nobe  価格:無料


 やることがないときに、なんとなく自分の手やヒゲをいじって抜いている、という人にはオススメなのがコレ。その名の通り、毛をつかんで抜くだけというシンプルなものだが、これがなかなか奥深い。コツとしては、ゆっくり、まっすぐ抜くことを心がけること。ただし、毛を抜くのは速ければ速いほど高得点なので、そのバランスが難しい。見た目以上に繊細さが要求されるアプリだ。

抜くのに失敗すると毛が切れてしまう。毛をつかんだらすぐに動かさないこと

ゆっくり抜かないと毛が切れてしまうが、ハイスコアのためにはスピードも重要。そこが悩みどころだ

(C) 2011 20y.jp


 iヒナ マツリ

 販売業者:Kazuaki Honma  価格:無料


 iPhoneゲーム界の奇才「RucKyGAMES」が手掛けるカオスゲーム。「ひな祭り」ではなく、ヒヨコのヒナを見分けるマツリのゲーム。ルールは単純で、画面に現れる大量のヒナを、オスは右に、メスは左にフリックで仕分けていくというもの。ちなみに、実際にヒヨコのオス・メスを鑑定するのは、専門の資格があるほどに難しいものらしい。それがiPhoneで簡単にできてしまうのは、考え用によってはお得かもしれない……。

オスとメスの見分け方は、リボンが付いている方がメス。なんともわかりやすい

たまにすごい絵柄のヒナが出てくるが、それはオス

(C) RucKy


 殴ればいい

 販売業者:Vi-King  価格:無料


 アプリ名の通り、相手の「てき」を殴ればいいというシンプル極まりないゲーム。画面左の動きを見て、「蹴る」「殴る」「ぶん殴る」のどれかを押していくのが基本。当たると「てき」にダメージを与えられるが、はずれると逆にちょっとだけ回復してしまう。効率よく攻撃を当てていくのがポイント。落書きのようなグラフィックも、慣れると独特の味わいがあるように見えてくる。

攻撃が決まると「いてえ」「ぐふう」などの文字が出るが、殺伐感はまるでない

スコアに応じて様々な称号が手に入る。「超絶イケメン」など、称号のネーミングも脱力系

(C) keitaShiya


 障子ぽすぽす

 販売業者:D2 Communications  価格:無料


 障子をうっかり破ってしまい、怒られた経験がある……という人も少なくないはず。そんな「禁断の遊び」、障子破りを再現したのがこちら。破る感触を楽しむ「ひたすらぽすぽす」と、動体視力が試される「タイムアタック」の2つのモードをプレイできる。現在キャンペーンを行なっており、公式Twitterアカウントをフォロー後、「ひたすらぽすぽす」をプレイして結果画面をツイートすると、抽選でギフト券がもらえるとのこと。

ゲームを始めると、紙ふうせんが出てくる。障子が閉まる前に場所を覚えておこう

障子が閉まったら、先ほど紙ふうせんがあった場所をタップで“ぽすぽす”と破っていく

Copyright (C) 2011 D2 COMMUNICASTIONS. All right reserved.


 よいではないか

 販売業者:AKIRA ISHII  価格:無料


 時代劇でおなじみ、女性の着物の帯をくるくる回す「よいではないか」が楽しめるという夢のようなアプリ。ルールは単純明快で、ひたすら画面を連打して女性を回すだけ。その回った回数がスコアになる。お代官様と女性のボイスにやたら気合が入っているのも、妙に味わい深い。シンプルな内容だからこそ、ついスコアを更新したくなってしまうのが魅力。

画面の「!」アイコンをひたすら連打する。ちなみにどれだけ回しても女性の着物は脱げないのが残念

「もう、お代官様ったら」とのセリフとともに結果発表画面

(C) 2011 EXILIAS.NET, 卯酉製作所 All Rights Reserved.

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