このページの本文へ

ロケタッチとぐるなびが提携、飲食店情報を提供へ

2011年11月22日 09時21分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 位置情報共有サービス「ロケタッチ」を運営するライブドアは11月21日、飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営するぐるなびと、顧客情報をベースにしたダイレクトマーケティング領域で提携した。

 今回の提携では、「ロケタッチ」の持つユーザーの行動履歴データと、「ぐるなび」の持つ正確かつリアルタイムな飲食店情報をもとに、利用者に利便性の高い飲食情報を提供することを目指す。

 まず第1弾として、「ぐるなび」の店舗データと「ロケタッチ」の店舗データの紐付けを行い、「ロケタッチ」の店舗ページから、「ぐるなび」の持つメニューやクーポンなどの飲食店情報への導線を設ける。これにより、ロケタッチユーザーが飲食店についての正確かつリアルタイムな情報を取得できるようにする。

 さらに、ぐるなびが持つ店舗営業力の協力を得て、飲食店への「ロケタッチオーナーズ」の導入支援を実施。両社はこれらの取り組みを通じ、位置情報という新手法を用いた飲食店のダイレクトマーケティングの可能性を検証し、飲食店の活性化や収益増につながる施策を展開する。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事