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ROCCAT「ROCCAT ISKU」

マウスのdpiを変更可能なゲーミングキーボードが上陸

2011年11月18日 22時32分更新

文● 増田

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 ドスパラが独占販売権をもつドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCAT社製のキーボード「ROCCAT ISKU(ロケット イスク)」が販売中だ。

ドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCAT社製のキーボード「ROCCAT ISKU」

 明るさ6段階調節可能なバックライトを内蔵するゲーマー向けキーボードの新製品。複数のキーボード操作が記憶できる「マクロキー」は、それぞれ以下のような構成。

 

(ゾーン1)特定の20個のキー
(ゾーン2)左側に配置された「M1」~「M5」キー
(ゾーン3)親指で押しやすい位置に配列された3個のサムキー

   ゾーン2・3では、EasyShift[+]キーの併用で、1つのキーに2個のプログラミング登録が可能となる。

 

複数のキーボード操作が記憶できる「マクロキー」は3つのゾーンに分類。ゾーン2・3では、EasyShift[+]キーの併用で、1つのキーに2個のプログラミング登録が可能となる

 その他、キー入力だけで簡単にマクロ登録可能な「マクロレコードキー」、メディアホットキー、サウンドフィードバック付きのライブマクロレコード機能を装備し、ソフトウェアから各キーにさまざまな割り当てができる。
 さらに同社製ゲーミングマウス「ROCCAT KONE[+]」と連動を可能にする「ROCCAT Talk」機能を搭載。キーボード上のキーを、マウスのEasyAimボタンとして動作させ、マウスのdpiが変更でき、マウスのEasyShift[+]ボタンを、キーボード上のEasyShift[+]キーとして動作させることもできる。
 主なスペックはポーリングレート1000Hz、応答速度1ms。キーレイアウトは日本語キー配列で、インターフェイスはUSB 2.0。サイズは509(W)×247(D)mmで、ケーブル長は2m。
 価格は8980円。ドスパラ パーツ館で販売中だ。

同社製ゲーミングマウス「ROCCAT KONE[+]」と連動を可能にする「ROCCAT Talk」機能。マウスのdpiをキーボード側から変更できる

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【取材協力】

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