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スマートフォンでiモード的なサービスや課金が利用可能に

NTTドコモ、スマートフォン向けのポータルサイト「dメニュー」

2011年11月18日 21時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 NTTドコモは、同社のスマートフォン向けのポータルサイト「dメニュー」を開始した。

ドコモスマートフォンでブラウザーを起動した際の新たな顔となる「dメニュー」。これまでの機種で「ドコモマーケット」を起動した際もこのdメニューに接続される

 このdメニューは、iモードにおける「iモード」と同様に、ドコモみずからによるものを始め、各種コンテンツプロバイダー(CP)が提供するサービスにアクセスできるポータルサイトだ。iモード端末でも用意されていた「マイメニュー」機能では、自分のお気に入りのサービスを登録できるなど、ケータイからの移行してきたユーザーが、スマートフォン向けのサービスやアプリを探すのに迷わないで済むような工夫がなされている。

さまざまなサービス/コンテンツが用意されている。CP側もスマートフォン対応が急速に進んでいることがわかる

 また、CPからの視点としても、ドコモの料金と合算した形でのさまざまな課金方式が用意されている。Androidマーケットでは、無料もしくは売り切り型のアプリが中心となっていたが、dメニュー上ではiモード時代と同様の月額課金型モデルなども展開されていく。なお、決済にはspモードの加入が前提となる。


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