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ヤフー、検索連動型広告を新システムに移行

2011年11月14日 09時38分更新

記事提供:通販通信

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 ヤフーは11月11日、検索連動型広告「スポンサードサーチ」において、新たな広告配信システム「スポンサードサーチVer.3」への移行が10日に完了したと発表した。

 Yahoo! JAPANでは、移行に伴って広告管理ツールを刷新するとともに、ログインIDをYahoo! JAPANビジネスIDに統合し、各種の新機能を追加している。これにより広告主は、より利便性の高い広告管理ツールから、少ない運用負荷で高い広告効果を得ることが可能となる。

 「スポンサードサーチ Ver.3」の特徴としては、(1)広告管理ツールのログインIDを統合、ログイン後の導線を合理化し使い勝手を向上、(2)広告のマッチング精度を高め、ユーザーの検索意図と関連性の高い広告を上位に掲載。同時に対象外キーワードの設定可能数を大幅拡充、(3)デバイス(スマートフォン、タブレット端末)に対するターゲティングやモバイルでの地域ターゲティング、曜日・時間帯配信などのターゲティング機能の提供、(4)レポート機能を強化。参照したい期間や数字などを指定し、好みの形式にカスタマイズすることが可能、などを挙げている。

 ■「スポンサードサーチ」(http://listing.yahoo.co.jp/

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