以前紹介した「4K2K動画再生対応のAndroidタブレット」の廉価版となる「Novo 7 Basic」がaPad専門店で発売されている。
Novo 7 Basicは、3840×2160ドット(いわゆる4K2K解像度)の動画ファイル再生に対応したainol製7型タブレット「Novo 7 advance」の廉価版にあたる。
サイズは同じ7型(800×480ドット)だが、4K2K解像度の動画再生には非対応、外部出力端子として搭載されているminiHDMI端子もHDMI 1.4サポートはうたわれていない。
また、Novo 7 advance同様パッケージに「3D ACCELERATOR」という印刷があるが、実際に3Dの出力に対応しているかは不明。販売店によると「再生可能な動画は最大1920×1080ドットまで」とのことだ。
主なスペックは、CPUに動作周波数1GHzの「Xburst」を搭載。DDR2 512MBのメインメモリー、4GBの内蔵フラッシュメモリーを採用するほか、30万画素のインカメラ、200万画素のアウトカメラを内蔵する。
なお、OSにはAndoird 2.2が採用されており、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)などの通信機能をサポート。サイズは幅176×奥行き13×高さ115mm、重量は約500gで、価格は1万800円だ。