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advanceの次はBasic! 1万円強で買える7型タブレット

2011年11月11日 11時30分更新

文● 樋口

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 以前紹介した「4K2K動画再生対応のAndroidタブレット」の廉価版となる「Novo 7 Basic」がaPad専門店で発売されている。

「Novo 7 advance」の廉価版である7型タブレット端末「Novo 7 Basic」。片手に収まる同モデルは静電容量式のタッチパネルを搭載する

インターフェース部分はNovo advanceと共通で、イヤフォンジャック、miniHDMI、マイク、USB、microSDカードスロット、電源コネクターなどが搭載され、物理ボタンは音量調節ボタン、電源ボタンを搭載する

 Novo 7 Basicは、3840×2160ドット(いわゆる4K2K解像度)の動画ファイル再生に対応したainol製7型タブレット「Novo 7 advance」の廉価版にあたる。

 サイズは同じ7型(800×480ドット)だが、4K2K解像度の動画再生には非対応、外部出力端子として搭載されているminiHDMI端子もHDMI 1.4サポートはうたわれていない。

背面には200万画素のアウトカメラを搭載する

高解像度の動画再生には非対応だが、5点マルチタッチなど基本性能は高い

 また、Novo 7 advance同様パッケージに「3D ACCELERATOR」という印刷があるが、実際に3Dの出力に対応しているかは不明。販売店によると「再生可能な動画は最大1920×1080ドットまで」とのことだ。

 主なスペックは、CPUに動作周波数1GHzの「Xburst」を搭載。DDR2 512MBのメインメモリー、4GBの内蔵フラッシュメモリーを採用するほか、30万画素のインカメラ、200万画素のアウトカメラを内蔵する。

 なお、OSにはAndoird 2.2が採用されており、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)などの通信機能をサポート。サイズは幅176×奥行き13×高さ115mm、重量は約500gで、価格は1万800円だ。

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