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スマートフォン&モバイルEXPO【秋】

ビジネス向けスマホイベントが幕張で開催中

2011年10月27日 21時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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スマホに関する最先端の技術やサービスが集結!

 スマートフォンやモバイルに関するソリューションやサービスが中心の専門展「スマートフォン&モバイルEXPO【秋】」が幕張メッセで28日まで開催中である。本イベントには大企業の企画・広報部門からスマーフォンベンダーまでが出展しており、その場で商談をするもよし、特別講義を聴きに行くもよしだ。

 基本的にはビジネスマン向けのイベントだが、スマホの新規ビジネスや最先端技術に興味のある人なら楽しめるだろう。サービスイン間近のものから、開発が始まったばかりのテクノロジーなど、今後のスマホ業界の流れを見ることができる。

スマホユーザーが多くなるにしたがって、頭を悩ませるのがセキュリティー。セキュリティーに関するソリューションを出展していたメーカーは多かった

NECブースは端末の展示はナシ! 業者向けのモバイルサービスを公開していた

タブレットをお店でディスプレーするためのホルダー。ショップオーナーなら必須アイテムだ

これは参考出展なのだが、セラクというメーカーが展示していた、Android OSが組み込まれた洗面台! 朝、洗面台の前で歯を磨きながらニュースをチェックしたりできるので、時間を一秒も無駄にしないシステムだ

こちらは東海電子のアルコールチェッカー。スマホで飲酒運転をチェックできる

フュートレックのブースでは最新の音声コア技術が展示されていた。音声入力UIを実装した看護・介護向けアプリや、自動車向けの音声認識とFacebookを連携させたサービスなども人目を引いていた

サービスだけでなく、スマホ用ケースを展示するメーカーもあった。スマホ単体だと個性が出しにくいが、このようにカバーやケースで個性を出す人も多い

10月21日に発売を開始したばかりのアプリ「こえきゃら」(DreamOnline)。井上和彦の超執事というキャラのボイスを自由に編集し、喋らせることができる。アラームなどにも使えるぞ。今後、キャラや声優は増やしていくとのこと。価格は250円

丸紅情報システムズが展示していた、店舗向けのディスプレーサービス「WallNAVI」。この大画面でマルチタッチができる、Android搭載大型液晶だ。ちなみに参考出展なので、商用化は未定とのこと

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