デジタルマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech Tokyo 2011」(アドテック東京、主催=dmgイベンツ・ジャパン)が、10月26日、東京・港区のザ・プリンスパークタワー東京で開幕した。
メイン開催初日となる27日のオープニングキーノートでは、米アディダスでデジタルマーケティングの責任者を務めるクリス・マーフィー氏らが、ソーシャルメディアを中心とする同社の取り組みを紹介。続くキーノートプレゼンテーションでは、サイバーエージェント、ミクシィ、グリーなど、国内ネット企業のトップらが「グローバリゼーションへの対応」をテーマに議論を交わした。
ad:tech Tokyo 2011はソーシャル、サーチ、モバイル、メディア戦略などをテーマに、28日までの開催。会期中、5つのキーノートと36のセッションが予定され、7000人の来場を見込む。