ブログ・ソフトウェアおよびサービス大手のシックス・アパートは10月21日、「ソーシャルメディアの商用利用に対する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、ソーシャルメディアを積極的に利用するユーザーにとって、企業の運営するTwitterアカウント、Facebookページ、ブログに接触することは一般的な状況となっていることがわかった。
Twitterキャンペーンに応募したことがあるユーザーは59%。2回以上応募したことがあるリピーターも47.3%と多く、インターネット先進ユーザー層に向けた認知度向上において、Twitterは欠かせないメディアとなっている。
Facebookについては、企業のFacebookページの「いいね!」ボタンを押したことがあるユーザーは55.2%、そのうちキャンペーンの応募経験者が26.5%(全体の約15%)にとどまり、ビジネスでの活用はTwitterと比較すると、これからの段階といえる。
調査方法はZenbackの告知欄からのアンケート調査。調査対象はブロガーまたはブログ読者で、有効回答数は766件。調査期間は2011年9月15日~30日。
■「調査結果詳細」(https://www.sixapart.jp/inquiry/social-report-download.html)