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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第222回

今年もゲット! 「iPhone 4S」で猫写真

2011年10月21日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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棚の上で「遊んでくれ」とねだる「かふか」をなだめつつ撮影。室内なので目がくるっと開いてる(2011年10月 アップル iPhone 4S)
棚の上で「遊んでくれ」とねだる「かふか」をなだめつつ撮影。室内なので目がくるっと開いてる(2011年10月 アップル iPhone 4S)

 iPhone 4Sである。10月7日に予約を入れ、発売初日に手に入れたのである。もはや毎年の恒例行事。

ホワイトのiPhone 4Sにオレンジのアップル純正バンパーを装着。バンパーをつけると滑りにくいし落としても壊れにくくなるので重宝してる。ロック画面にあるカメラアイコンに注目ホワイトのiPhone 4Sにオレンジのアップル純正バンパーを装着。バンパーをつけると滑りにくいし落としても壊れにくくなるので重宝してる。ロック画面にあるカメラアイコンに注目

 今更付け加えることもないけど、800万画素の裏面照射型CMOSセンサーにF2.4のレンズを使ったカメラ機能がウリで、そりゃまあ、日本には1300万画素モデルもあるし、新たに搭載された顔検出AFも日本ではとっくに当たり前の機能ではあるんだけどね。

 では早速コイツを持って外に出よう。

 iPhone 4Sは(というか、iOS5は)スリープ時、あるいはロック画面でホームボタンを2度押しすると、画面にカメラアイコンが現れるようになった。これをタップするとすぐカメラが起動する。これは迅速でありがたい。

 今までは「あ、猫だ」と思っても、スリープから復帰してパスコードを入力し、ホーム画面にいって、そこからカメラを起動しなきゃいけなかったから、どうしてもタイムラグがあったのだ。

 今はホームボタン2度押しで済む。さくっとカメラを起動してくつろいでいる猫の真ん前にいって、パシャリ。

無防備にくつろいでいる鼻からとろりと一滴。それがおかしくて採用。右に別の猫がじゃましに……正確にいえば、撮影しているわたしの膝に乗ろうと動き出してる(2011年10月 アップル iPhone 4S)
無防備にくつろいでいる鼻からとろりと一滴。それがおかしくて採用。右に別の猫がじゃましに……正確にいえば、撮影しているわたしの膝に乗ろうと動き出してる(2011年10月 アップル iPhone 4S)

 周辺部はちょっとブレているし、隣を別の猫が邪魔しにくるしでなかなか大変だったのだが、鼻に注目。一滴だけ鼻水が垂れててなんか可愛いのである。

 iPhoneのカメラは原則としてシンプルで、機能は最小限、それこそ、ISO感度もホワイトバランスもオートのみで、夜景モードみたいなのもない。でもひとつだけ特徴的な機能がある。「HDR」である。露出を変えながら3枚連写して合成することで、ダイナミックレンジの広い写真を撮ってくれるというものだ。

 iPhone 4でこれを使うと、CPUパワーが足りないので5秒ほど待たされたが、iPhone 4Sではそれが3秒ほどに短縮された。しかも、HDRしてない写真と両方記録してくれるので、あとで見直して気に入った方だけ使えばいい。

左がHDRなし、右がアリ。あずまやの向こうに見える木々の写りが全然違う。毛並みもいい感じに(2011年10月 アップル iPhone 4S)

 これはHDRオンの方がうまく行った例。

 結局天候に恵まれず、あまり楽しい猫写真は撮れずに退散。こうなったら「かふか」と「大五郎」だ。

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