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来年のスマホはこうなる? Android 4.0の新機能を見る

2011年10月19日 22時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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Android 4.0として正式発表されたコードネーム「Ice Cream Sandwitch」のオフィシャルロゴ

 10月19日、長らく「Ice Cream Sandwitch」のコードネームで知られてきたAndroidの新バージョンが「Android 4.0」として登場した。搭載端末第1弾は「GALAXY NEXUS」(サムスン電子製)で、ドコモからも11月に発売されることがすでに発表されている。Android 4.0そのものの詳細情報とSDKについても、デベロッパー向けサイトで公開されているが、その中からいくつか新機能を紹介していこう。

第1弾端末はサムスン電子製で11月にドコモからも発売される

Android 4.0ではソフトキーが用いられる
キー自体も「Back」「Home」「Recent Apps」に

 まずAndroid 4.0での大きな変化は、従来端末の下部にあった「Back(戻る)」「Home」「Menu」の各キーが、ディスプレー上に表示されるソフトキーになり(この領域を「System Bar」と呼ぶ)、キー自体も「Back」「Home」に加えて、「Recent Apps(最近使ったアプリ)」に変更された。

実機の「GALAXY NEXUS」の写真。ソフトキーになり、キーの種類自体も変わっている。

 これ自体は、タブレット用のOSであった「Android 3.x」(Honeycomb)で実装されていたものだ。「Recent Apps」キーを押すと、最近起動したアプリがサムネイルになって表示される。従来は以前使っていたアプリに切り替えるには「Back」キーを複数回押すなどの操作が必要だったため、大幅な進化だ。このマルチタスク動作の強化もAndroid 4.0における大きなキーだとグーグルは説明している。

オリジナルでは「Recent Apps」という名称の「履歴」キーで、最近起動したアプリを一覧表示できる。これでようやくAndroidも標準でマルチタスクが使いやすくなった1つのアプリアイコンのエリアに複数のアプリを登録できるグループ機能がようやくAndroidにも実装された

 なお、この3つのソフトキーは端末を横に傾けると、回転して表示されたり、アプリによっては表示されなくなったりもする。

ソフトキーなので端末を横に向けると、キーも回転して表示される

 ホーム画面にも変化がある。アプリアイコンを移動する際に、重ねて置くことで、複数のアプリをグループとして扱うことができるようになった。たくさんのアプリを日常的に使うユーザーには便利だろう。

 また、これまでAndroidマーケットから追加したアプリをアンインストールする際は、[設定]→[アプリケーション]→[アプリケーションの管理]と進んで、さらに目的のアプリを選んで長押しし、その中のメニューからアンインストールを選ぶという長大な操作が必要だった。しかし、Android 4.0ではアプリ一覧画面からアンインストールが可能になっている。

 細かなところではロックスクリーンの機能強化があり、ロック画面の鍵アイコンをカメラ側にドロップすることで、直接カメラ機能が起動できるようになった。HTC端末では独自UIの「HTC Sense」で可能だった機能だが、カメラはいつでもすぐに使いたいので、うれしい改良だろう。

アプリ一覧からアンインストールができるようになったロック画面から直接カメラを起動することが可能に

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