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ビッグウェーブ・ブッチさんも並んだソフトバンク表参道店

ソフトバンク孫社長「iPhone 4Sは“仕様”で勝負」

2011年10月14日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 14日、iPhone最新機種「iPhone 4S」がソフトバンク/KDDIの2社から同時に発売。ソフトバンク表参道店には200人以上が行列を作り、いち早く入手しようとカウントダウンイベントに参加した。先頭に並んでいたのは、前日から待っているという人たち。徹夜組の中にはスーツ姿の男性もおり、「これが終わったら仕事です」と目をこすっていた。

“ビッグウェーブ”ブッチさんも参戦。あいかわらずのモヒカンでメロイックサインを決めた

 行列の人数が着々と増えていく中、朝8時の発売が近づくとカウントダウンが開始。ゲストに呼ばれたフリーランスアナウンサー・西尾由佳里さんは「今まではスタジオから中継を見る立場だったんですが、実際に現場に来られてワクワクしています!」と話した。

 表参道店の購入第1号者は、前日18時から並んでいたという男性。買ったのはブラックの64GBモデル。通信キャリアにソフトバンクを選んだのは「KDDIの上を行ってくれると期待している」と話し、ソフトバンク孫正義社長は「うれしい。泣きそう」と喜んでいた。

先頭に並んでいた男性(32)。契約したのはブラックの64GBモデル。「KDDIの上を行ってくれると期待している」という
孫社長をハグするブッチさん

 孫社長は発売にあたり、スティーブ・ジョブズ氏が5日に亡くなったことを受けて、「これは製品というよりスティーブの作品」と、iPhone 4Sにかける思いを語った。

 「最後にスティーブと会って話したのは、今年の6月だった。やせていたが、目はらんらんと生きて、力強く“作品”のすばらしさについて話した。われわれの存在はちっぽけなものだが、スティーブの精神を一人でも多くの人に伝えたい」(孫社長)

 KDDIの参入についても「1人でも多くの人に(iPhone 4Sが)わたっていくのはいいことだ」とした上で、「健全な競争が起きるのもいいことだ」と歓迎する姿勢を見せた。そこでKDDIとの差別化で挙げたのは“仕様”の差だった。

 KDDI版のiPhone 4Sは、iMessage、Facetimeなど一部機能が、発売当初は使えない。「仕様の異なっているところでiPhoneの魅力をたくさん生かしたい」(孫社長)と話し、遠慮がちではあったが“ソフトバンクのiPhone 4S”への自信をうかがわせた。

 気になったのは契約時のトラブルだ。機種変更に使われるサーバーがダウンしてしまい、前述の第1号者が契約を済ませるまでも30分以上かかっていた。サポート体制を万全に整え、自信を深めていってほしい。


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