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日立ソリューションズ「留め~る」との組み合わせで実現

desknet'sにメールの誤送信抑制機能を追加

2011年10月11日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月7日、日立ソリューションズは誤送信抑止ソリューション「留め~る(とどめーる)」とネオジャパンの「desknet's」を組み合わせたグループウェアの提供を発表した。

誤送信防止の概念図(同社サイトより抜粋)

 具体的にはdesknet'sに上長承認により、保留メールが送信される機能が追加される。留め~るのサーバーにいったん保留された場合、誤送信に気がついたら、送信をキャンセルできる。これにより、使い勝手を損なわず、メールセキュリティを強化できるという。また、両者をシングルサインオンでタブを切り替えることで、保留メールの一覧を簡単に確認できるとのこと。

 価格(税込)は、desknet's Enterprise Editionが1000ユーザーライセンスからで420万円~、留め~るが1000アカウントライセンスからで213万3810円~となる。日立ソリューションズでは、以前から文書管理システム「ラビニティ」とdesknet'sを組み合せたソリューションを展開してきたという。

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