「同じようなスペックの製品より画面の操作が快適」(ショップ)というAndroidタブレット「Haipad M7X」が東映無線ラジオデパート店にて販売中だ。
Haipad M7Xは、静電容量式のタッチパネルを搭載する7型(800×480ドット)ディスプレー搭載タブレット。仕組みの詳細は不明だが、同じようなスペックの製品より操作が快適というのが特徴の製品だ。
画面をスクロールさせたりアプリを立ち上げたりと、実際に操作してみたところ、他のタブレットと比べてスムーズに動く印象を受けた。
販売店のスタッフによると「理由は定かではないが、他社製品よりドライバーなどのソフトウェア的なチューニングが良くできているのでは」とのことだ。
主なスペックは、動作周波数1GHzのCPU「SP210」を搭載。メインメモリーにDDR2 512MB、ストレージとして4GBのフラッシュメモリーを採用しているほか、30万画素のフロントカメラ、200万画素のリアカメラ、最大32GBにまで対応したmicroSDカードスロットを搭載する。また、無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth(2.1)などの通信機能に加え、SIMカードスロットを備えるが、販売店でのサポートは対象外である。
サイズは幅193×奥行き13×高さ122mm、重量は403g。価格は2万4800円だ。