マイボイスコムは10月4日、「スマートフォンに関するアンケート調査」をインターネット上で実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、スマートフォンの所有率は16%。「iPhone4」(4%)が最も多く、次いで「iPhone3GS」「Xperia」(各1%)となった。所有者の6割近くは、持っていた携帯電話を機種変更して入手している。スマートフォンを持つようになって便利になったと感じている人は75%に達している。
スマートフォン所有者に利用している機能やサービスを聞いたところ、「通話」(81%)、「メール(携帯電話)」(80%)、「パソコン用のWebサイト閲覧」(75%)が上位3位。ダウンロードして利用しているアプリは、「ゲーム」(51%)が最も多く、「交通、地図、ナビゲーション」(45%)、「天気情報」(41%)。
今後スマートフォンを利用したいと思っている人は全体の4割強。選定時に重視する点を全員に聞いたところ、「通信料金」(46%)が最も多く、次いで「バッテリーの持ち時間」(38%)、「サイズ・重さ」「文字入力のしやすさ」「デザイン・色がよい」「通信速度が速い」が続いた。調査は9月1日~5日に実施し、有効回答数は1万2185件。
■「調査結果」(http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15812/index.html)