専用アプリでらくらく設定!
アンドロイド端末からルータの設定が可能
『LAN-MBW300/PS』を使って公衆無線LAN用に接続するには、ルータと端末との無線LAN接続設定と、公衆無線LANの登録の2つの設定が必要だ。
アンドロイド端末用の設定アプリ『かんたん無線君』がアンドロイドマーケットで配布されるのでこのアプリを使えば、PCがなくても手軽に設定が可能だ。
WPSに対応している端末なら、WPSボタンを押すだけでルータの無線LAN接続設定が完了。公衆無線LANの登録も、サービスのSSIDを選択して、パスワードを入力するだけのわずか3ステップで設定可能だ。いったん設定しておけばSSID情報は保持されるので、次回からはパスワードの入力なしに接続できるようになる。
複数サービスの切り替えもカンタン
公衆無線LANを2つ登録できる
複数の公衆無線LANサービスを利用している場合、使う場所に合わせて、より電波の強いサービスのアクセスポイントに接続したい。
このルータには、公衆無線LANのSSID情報を2つまで保持できる。利用しているサービスのSSIDをあらかじめ登録しておけば、次回からはセキュリティーキーの入力は不要だ。接続したいサービスのSSIDを選ぶだけで、スムーズに切り替えられる。
モバイルバッテリーでもっと便利に
PCやコンセントがなくてもオーケー
『LAN-MBW300/PS』はUSB給電タイプで、付属のUSBケーブルでPCにつなぐか、ACアダプターを使って電源を供給する。さらに、モバイルバッテリーを利用すれば、PCを使わないときや、近くにコンセントがない屋外でも使えて便利だ。
充電池タイプ、乾電池タイプなど、いろいろな種類やデザインがそろっているので、好みのものを選ぼう。スマートフォンの予備電源としても使えるので、容量は大きめがオススメだ。
ライター松下が使ってみた!
出先でもセキュアに“ながら”WiFi
入稿データなど大きめのデータをやり取りすることが多いので、外出先でのネット接続にはネットカフェを利用することが多いのですが、無線LANに対応しているお店は少なく、スマホを無線接続できないのがネック。そこで、このルータで公衆無線LANを試してみました。やっぱり無線ってラクですね!
たとえば、データをダウンロードしている間に、スマホでフェイスブックをチェックすることもでき、時間を有効に使えます。また、公衆無線LANで心配なのがセキュリティーです。
このルータは“マルチSSID”機能に対応。PCやスマホの通信には、高セキュリティーなAESで暗号化されるから、仕事のやり外りにも安心して使えます。
提供:エレコム
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