富士スピードウェイまでの道中で試す!
9月10~11日のSUPER GT富士戦。ASCII.jp読者ならミクZ4の優勝を知っていると思うが、そんな感動的なシーンの裏で、ドライブネットとナビクレイドルを使ったレビューを行なっていたのである。
スタートは飯田橋にあるASCII.jp編集部。ここから富士スピードウェイまでの道のりを検索し、再び飯田橋に帰って来るまで使い倒すというスケジュールだ。まずは、クルマへの設置から。クレイドルは吸盤タイプだが、同梱されている土台(吸盤取付板)を貼り付けないといけない。吸盤取付板がしっかりと固着されてしまえば、クレイドルの吸盤はしっかりくっついてくれる。2日間、付けっぱなしだったが、一度も落ちたり、不安定になったりすることはなかった。
ちなみに、スマホは筆者のGALAXY Sを使ったが、クレイドルのアジャスト機能(挟み込む機能)はスマホカバーを付けたままでも固定することができた。スマホにジャストフィットな大きさだと、そのたびにカバーを外さねばならず、ちょっと面倒くさいのだ。その点、ナビクレイドルは対応機種の豊富さもあるが、かなり余裕をもった設計となっている。
また、スマホを縦、横、どちらでも固定できるのもいい。この回転機構のおかげで、地図の縦方向の情報を多く欲しい場合、横方向に広く情報が欲しい場合など、シーンに合わせた使い方ができる。縦だと正面の視界が妨げられるというときには、横向きで使えば視界は確保できるので安全だ。
電源はシガーソケットから取り、さらにスマホの充電もできるので、クルマのエンジンがかかっている間はスマホのバッテリー切れも心配ない。そもそも、ナビ起動中はGPSやBluetooth、3G通信を絶えず行なっているので、充電しながら使わないとあっという間にバッテリーがからっぽになってしまう。使用前にはmicroUSBケーブルを必ずスマホに接続しよう。
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