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SKNET「MonsterXX」

60fps対応のフルHDキャプチャー「Monster XX」が近日登場

2011年09月07日 22時32分更新

文● 増田

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 エスケイネットのフルHDビデオキャプチャー「MonsterXX」(型番:SK-MVXX)の予約受付が、ツクモパソコン本店で始まっている。

「Monster XX」

エスケイネットのフルHDビデオキャプチャー「Monster XX」の予約受け付けがスタート。予価は4万5800円で来週末の17日頃に発売される予定だ

 「Monster X3」の上位モデルとなるMonster XXは、インターフェイスがPCI Express x4となる1080p/60fps対応のフルHDビデオキャプチャーカード。AVCHDカメラやデジタル一眼レフカメラなどの映像をキャプチャーできる。従来の30fps映像に比べ、より高画質でなめらかな映像を保存することが可能となった。
 映像形式はHDMI(NTSC形式)で、録画形式はAVI(非圧縮)。静止画キャプチャーはBMP形式(解像度は入力する映像解像度に依存)。ビデオ入力端子はHDMI×1、音声入力形式は2ch PCM。なお、動作環境はIntel Core i5プロセッサー2.4GHz同等以上、メインメモリ4GB以上、さらに無圧縮フルHD映像を録画する場合は、RAID 0(SATA2.0以上)のHDDが必要とされている。
 同社によると「無圧縮フルHDの映像を録画する場合、計算上1920×1080×2byte×60fps=約250MB/sの転送速度が必要だが、実行速度を考慮すると安定した録画及び再生を行なうためには500MB/sに対応したHDD環境の構築が必要」とのこと。対応OSはWindows 7(32/64bit)、Vista(32/64bit)となる。
 予価は4万5800円で、来週末の17日頃に発売される予定だ。

推奨動作環境はかなりハイスペック。500MB/sのRead/Write速度対応のHDD環境とのことで、無圧縮フルHD映像を録画する場合はRAID 0(SATA2.0以上)のHDDが必要とされている

【取材協力】

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